4月23日にNetflixで配信が始まった、樋口真嗣監督、草彅剛さん主演の映画『新幹線大爆破』。50年前の同名映画をリメイクした本作は、東京へ向かう新幹線が時速100キロを下回ると爆発するという、タイムリミットサスペンスを描いています。
公開以来、日本国内外で注目を集めていますが、まさかの宣伝方法がSNSで大バズり。なんと、列車に爆弾が仕掛けられるという内容の映画の広告が、新幹線車内や日本各地の駅構内に登場したんです。これには多くのネット民が思わずツッコミ。「一体どこで宣伝してんだよ!」と騒然となりました。

最初に話題を呼んだのは、あるX(旧Twitter)ユーザーの投稿でした。新幹線車内で同作の広告を見かけたという写真とともに、「どこで宣伝しとんねん」と一言。この投稿は瞬く間に数万件のリポストといいねを集め、コメント欄は大規模なツッコミ会場と化しました。
「飛行機で航空機事故のニュース見るくらいぶっ飛んでる」「毎回駅に止まるたびにドキドキする」「宣伝場所間違えすぎでしょwww」「正直、あんまり笑えないんだけど」といった爆笑コメントが続出。新宿や仙台など、各地の駅でも同じ広告を見かけたという目撃情報も寄せられ、この宣伝が本当に“遍在”していることが証明されました。

ちなみに、1975年公開のオリジナル版『新幹線大爆破』では、テロリストが新幹線に爆弾を仕掛けるというストーリーが、当時の日本国有鉄道(国鉄)の逆鱗に触れ、一切の協力を拒否されたという過去があります。

しかし、半世紀近い時を経て、今回はJR東日本が作品への協力を拒否するどころか、なんと宣伝パートナーの一つに。これにはネット民も「本当に時代が変わったな」と感慨深げ。また、「この映画は、爆破を阻止するために主人公が奮闘する物語であって、単なるパニック映画じゃない」「JR東日本が自社の安全運行に自信があるからこそ、こんな広告を打てるんだ」と指摘する声も上がっています。


多くのネット民は、口ではツッコミを入れつつも、この広告の「臨場感パネェ!」と、かえって興味をそそられた様子。「4DX版で観たくなった」「これこそ最高の広告場所でしょ」「鉄道ファンとしては、こんな広告、効果絶大に決まってる!」といった声も聞かれました。
一見するとミスマッチな宣伝手法ですが、結果的に大きな話題と熱気を生み出し、Netflixと映画にとっては、まさに「攻めのマーケティング」の勝利と言えるでしょう。気になる方は、ぜひNetflixでチェックしてみてくださいね!
via: togetter