日本の伝統的な妖怪文化と現代社会のテーマを融合させ、故・水木しげる先生が生み出した不朽の名作『鬼太郎』。お子さんから大人まで、幅広い層に愛されるこの作品は、幾度となくアニメ化され、日本の妖怪コンテンツを代表する存在ですよね。
そんな『鬼太郎』ですが、先日、X(旧Twitter)上で絵師のBillieさん(@silanduqiaocui)が投稿した『鬼太郎』アニメ歴代猫娘のイラストが、一部の過激なユーザーから猛批判を浴び、日本のネットユーザーの間で大きな話題になっています。まさかの炎上に、絵師さんご本人も「なんで!?」と困惑気味のようです。

▼ 繪師貼文
一部のユーザーは、このイラストを引用RTし、「猫娘のイメージが、昔はそうじゃなかったのに、第6期で『媚宅』な姿になり、男性の性的対象として描かれている」「非現実的だ」「女性の物化だ」などと、絵師さんを攻撃。これに対し、他のユーザーからは「また過激なフェミニストが暴れてる」といった声が上がり、X上では同様の議論が頻繁に見られるようになっています。
( 以前、埼玉県に展開するスーパー「ロヂャース」の公式キャラクター「原島ろぢゃミ」が「巨乳で気持ち悪い」と批判され、逆に反論が殺到した件も記憶に新しいですね。)


この一連の騒動は、日本のユーザーによってまとめ投稿され、さらに注目を集めることに。例の「過激派」が第6期猫娘のビジュアルに噛みつき、絵師さんまで巻き込んで炎上させたことで、絵師さんご本人も「わけわからん!」と反撃の投稿をされています。
これには多くの日本のネットユーザーが絵師さんを擁護。「依頼主でもないのに、なんで絵に文句つけるんだ?」「公式設定に沿って描いてるだけなのに、炎上させる意味が分からない」といった声が多数寄せられました。
中には、「そんなこと言ったら、ディズニーキャラだって非現実的だろ?」と、ダブルスタンダードを指摘する声や、「じゃあ『美少女戦士セーラームーン』もアウトかよ!」と皮肉るコメントも飛び交いました。

多くのユーザーが、「女性の物化」を盾にした議論が最近増えていることに対し、「原作設定を無視して、ただ攻撃したいだけに見える」「思考停止してる」と、強い嫌悪感を示しています。

絵師のBillieさんも、大好きな『鬼太郎』を描いただけなのに、一部の変な人たちから攻撃されたことに「本当に意味不明」とコメント。「KY(空気が読めない)って、マジで万国共通なんだな」と呆れつつ、一部の日本のフェミニスト系アカウントが、なぜこの件で騒ぎ立てるのか理解に苦しむ様子でした。

しかし、最近のX上では、アニメキャラのビジュアルや現実との乖離を巡る、こういった騒動が頻発しているのも事実です。
多くのユーザーは、こうした人々を「悪意を持って衝突を煽っているだけ」「本物のフェミニズムとは違う」と見ています。果たして、このような行為が、本来のフェミニズムの意義を強めるどころか、かえって反感を買うだけなのではないか、と疑問を投げかける声も上がっています。