久保帯人先生が手掛ける少年漫画『BLEACH』は、連載終了から年月が経っても、その人気は衰え知らず。最終章「千年血戦篇」の第3クール『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』も昨年末に放送を終え、続編の制作も決定しています。
しかし先日、日本のX(旧Twitter)では、『BLEACH』のキャラクター衣装を巡って熱い議論が巻き起こりました。一部のユーザーから「ダサい」と評されたデザインに対し、多くのファンが反論。「実は時代に合わせて調整されたもので、今見ても全然イケてる!」と主張。中には「平成のトレンド代表」とまで言う人もいるほどです。

この議論の発端は、先日報じられた「公式」のキャラグッズイラストが「ダサい」という話題でした。その中で、『BLEACH』の衣装が「平成の時代感が色濃く出ている」と指摘する声が。(当時、実際にそういうファッションをしていた人もいましたよね!)全体的な着こなしや配色、構図も「めちゃくちゃイケてる」と感じる、と。しかし、ネットで「ダサい」と評されているのを見て、「それは言い過ぎじゃない?」と感じたようです。「連載当時の流行を確かに反映している」と。




他のユーザーからは「『BLEACH』は今でも全然流行に追いついてるよ! 最近の久保帯人先生の描き下ろしイラストも超イケてるじゃん?」という意見も。久保帯人先生がキャラクターの服装にどれほど力を入れているかが伺えます。昔のイラストと今のイラストでは、ファッションの流行感がガラッと変わっているのがわかります。





多くのファンが指摘するように、原作者の久保帯人先生はファッションに造詣が深く、キャラクターの着こなしも自ら監修されているそうです。「久保先生自身がファッション超好きだから、先生がプロデュースするアパレルグッズとかも、普通に先生が着たいレベルなんだよね」と。中には「久保先生、イラスト描くだけで食っていけるでしょ」と冗談交じりに言う人もいます。


実際、昨年には久保帯人先生が有名ファッションブランド「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」とコラボレーション。ファッション業界も認めるセンスの持ち主なので、その着こなしデザインに心配は無用!

しかし、一部のユーザーからは「問題は原作じゃなくて、アニメの改変が残念な結果になったせいだろ!」という声も。「みんながダサいって言ってるのは、実はアニメの衣装なんだよな。原作はめちゃくちゃイケてるのに、アニメどうしちゃったんだよ……」同様の意見が複数のコメントで見受けられました。



こうして見ると、『BLEACH』の当時の服装デザインは、中二病的な特殊技名などと相まって「オサレ」と揶揄されることもありましたが、原作の緻密な描写と時代の審美眼を比較すると、今や多くの人に「クラシック」として再評価されているようです。ただ、ちょっと古臭いと感じられてしまうのは、もしかしたらアニメ制作陣やグッズイラストのせい、なのかもしれませんね……! (泣)
via: /togetter