(画像:パラマウント・ピクチャーズ)
アメリカのビジネス界の重鎮バリー・ディラーが、先日自身の回顧録『Who Knew』を出版し、様々なプロモーション活動に参加している。先日行われた「92NY」での対談イベントで、豊富な経験を持ち、複数の映画会社の幹部を務めてきたディラーは、「これまでで最も“ハイ”な撮影現場はどの作品でしたか?」と尋ねられると、ためらうことなく答えた。それは、彼がパラマウント・ピクチャーズのCEO時代に監督を務めた1980年の実写映画『ポパイ』だという。同作にはシェリー・デュヴァル、オスカー俳優のロビン・ウィリアムズが出演している。

(画像:Amazon)
ディラーは続けて、当時彼が撮影現場を訪れた際、到着した瞬間から全員がドラッグを使用していると分かったのか、と尋ねられた。ディラーは「ああ、分かったよ。一口吸わずにいられなかったんだから」と答えた。「当時、彼らはフィルム缶を使ってドラッグを運んでいたんだ。フィルム缶は現像のために日常的にロサンゼルスに送り返されていたんだけど、この映画はマルタで撮影されていたんだ。後になって、これらのフィルム缶が実際にはコカインを撮影現場に往復で運ぶために使われていたことが分かったんだ。みんなハイになっていたよ」
via: 92NY