皆さん、こんな経験はありませんか? あるキャラクターに一目惚れして作品を見始めたら、すぐに退場してしまったり、想像を絶する展開でキャラのイメージが崩壊してしまったり…。あれって、本当にキツいですよね(泣)。
最近、とある海外のXユーザーが1991年のOVA作品『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』を初見で視聴。その感想をリアルタイムで投稿していたのですが、ヒロインの「ニナ・パープルトン」にドハマりした直後、衝撃の展開に叩きのめされて絶叫。そのあまりにも素直なリアクションが、日本のガンダムファンの間で話題になっています。

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』のヒロインである「ニナ・パープルトン」は、物語が進むにつれて主人公コウ・ウラキと親密な関係になっていきます。しかし、彼女にはかつてアナベル・ガトーと交際していた過去があり、コウがガトーへの敵意を募らせる中で、3人は複雑な三角関係に…。この展開から、彼女は一部のファンの間で「ガンダム三大悪女」の一人として数えられることもあります。

この海外ユーザーは、もちろん完全初見の状態で『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の視聴をスタート。

序盤から「ニナ・パープルトン」の姿に心を奪われたようで、「ニナ、めっちゃカワイイ!」と大興奮。作品にどんどん引き込まれていきます。

その後、ニナと主人公コウ・ウラキの関係が深まっていく様子には「2人のやり取りが最高にかわいい」と大絶賛。すっかり沼にハマってしまったようですw


しかし、物語は急転直下。ニナ、コウ、そしてガトーの三角関係が明らかになり、あろうことかニナがコウに銃を向け、ガトーと共に去ってしまう衝撃のシーンが…! これには投稿主もたまらず絶叫します。
そして投稿されたのは、あの有名なコウの絶望顔…www。

彼のリアルタイム実況は日本のネットユーザーにも注目され、「また一人、ガンダム史に残る悪女の罠にかかってしまった同志が…」「これはつらい、気持ちは痛いほどわかる」といった同情の声が寄せられました。

この海外ユーザーは視聴後に長文の感想も投稿しています。
主人公が必死に戦ったのに、最後は何も残らない悲劇だった。喪失、裏切り、失恋…見終わった後の喪失感がすごい。コウ・ウラキは活躍する場面もあったけど、肝心なところでは自分を証明できなかった。
『ガンダム0083』は序盤の熱い雰囲気や戦闘シーンは最高だったけど、後半はどんどんヘヴィな展開に。音楽は神がかってるし、作画も超絶クオリティ。特にガトーとコウの対決は血が沸き立つようだった! キャラクターも魅力的な人物がいる一方で、終盤で本性を現すキャラもいて…でも、それもまた「人間らしい」ってことなのかもしれない。
この作品は、現実がいかに残酷かを深く描いている。希望や情熱に満ちていても、すべてが少しずつ崩れ去っていくのを見ているしかないこともある。人生には乗り越えられることもあるけど、どうにもならないこともあるんだ…って、抽象的かもしれないけど、すごく心に響いた。
この的確で熱のこもった感想には、日本のファンからも「これほど昔の作品に、こんなに真摯なレビューをくれるなんて嬉しい」「的確な分析だ」と称賛の声が寄せられています。



自分の“推し”が、まさかの展開でとんでもない姿を見せてしまう…。アニメやゲーム好きなら、一度はこんなつらい経験をしたことがあるのではないでしょうか。ここまでリアルタイムで絶叫するのも珍しいかもしれませんが、彼にとって「ガンダム」は、少しほろ苦いデビューになってしまったのかもしれませんね(笑)。