66歳男性、初代『ゴジラ』をAIでカラー化し販売し著作権法違反で逮捕! ネット民「才能の無駄遣い…」

AIの進化が世界中で注目を集めています。画像生成、映像制作、スマートな対話、文書作成など、その活用範囲は多岐にわたります。新しい技術に挑戦する人が増える一方で、様々な問題も浮上しています。

そんな中、日本で本日(6月17日)、AIの活用に関するニュースが飛び込んできました。なんと、66歳の男性が白黒映画版の初代『ゴジラ』をAIで勝手にカラー化し、複製してネットで販売していたとのこと。結果、この男性は著作権法違反の疑いで逮捕されてしまいました。推定で少なくとも170万円を荒稼ぎしていたとみられ、X(旧Twitter)でも大きな話題になっています。

▼「ゴジラ黒白映画無断カラー化販売逮捕」が、今日のXトレンドに浮上。

警察によると、犯人が映画のカラー化に使ったソフトは、生成AIの機能を持っていた可能性が高いとのこと。警察は、AI技術を使ってカラー版を制作したのかどうか、現在も捜査を進めているそうです。昨年11月頃から、原著作権者の許可なく、1954年公開の白黒映画『ゴジラ』を勝手にカラー化し、複製・販売して著作権を侵害していたとのこと。

『ゴジラ』以外にも、複数の白黒映画をカラー化してDVDにし、ネットのフリマアプリなどで販売していたようです。

警察の調べでは、犯人は昨年1月から今年5月にかけて、カラー版DVDを約1500点もネットで販売。価格は3,000円から3万円と幅広く、控えめに見ても170万円以上を荒稼ぎしていたとみられています。

しかし、ニュースのコメント欄には「66歳でAIを使いこなしてこんなことするなんて、ある意味すごい才能なのに、使う場所を間違えたな…」といった声も。

一方で、「AIが普及して便利になるほど、こういうケースは増えるんだろうな」と嘆く声や、「自分で楽しむ分には面白い発想だけど、販売しちゃったらアウトだよね」と、犯罪行為には容赦ない意見も寄せられています。

せっかくのアイデアも、著作権侵害で犯罪になってしまっては元も子もありません。多くのネット民が「もったいない」と感じているのも納得です。66歳でここまでやれる情熱と才能、それともお金に目がくらんでしまったのか…なんとも言えない気持ちになりますね。