多くの人が抱く「日本はクリーンで治安が良い」というイメージ。特に首都・東京はその代表格ですが、深夜の繁華街に目を向けると、そのイメージが覆されかねない深刻な事態が進行しているようです。
最近、日本のX(旧Twitter)上で、東京の繁華街における「深夜コンビニの治安悪化」が大きな注目を集めています。多くのユーザーから、渋谷や新宿のコンビニが深夜には「無法地帯」と化しているとの指摘が続出。深夜勤務のスタッフが抱えるプレッシャーはもちろんのこと、外国人客が商品を大量に持ち去ろうとするも、店員は恐怖で止められない…といった衝撃的な目撃談も投稿され、議論を呼んでいます。

この議論のきっかけとなったあるユーザーは、「渋谷のコンビニがセンター街からどんどん潰れてる。もはや無法地帯で、まともな営業なんて無理。店員さんの安全を最優先に考えたら、店を閉めるしかないんだよ」とポスト。さらに、自身が新宿のコンビニで、外国人が商品を大量に袋に詰め込んでいるのに、レジではカップ麺1個しか会計しなかった現場を目撃したと告白。「店員さんは怖くて何も言えなかった」とその場の緊迫した状況を伝えました。
そして、「マジで昼間だけの営業に切り替えるべき」と強く訴えています。

実際、数年前のコロナ禍が明けインバウンドが本格化して以降、外国人観光客の数は急増。文化や習慣の違いからか、下の動画のように深夜のコンビニ前に大勢の外国人観光客がたむろし、ゴミを散らかすといった光景も珍しくなくなりました。警察官が巡回に来ることも少ないため、近隣住民やコンビニ店員は頭を抱えているのが現状です。
この投稿には、多くのユーザーから共感や悲鳴が寄せられています。「夜は怖くて一人で歩けない」「今の渋谷は外国人の天下。昔とは全然違う」「もはや首都圏は“危険地帯”ってイメージ。女の子が一人で出歩く場所じゃない」「いっそコンビニの24時間営業はやめるべき。ドン・キホーテとかも夜9時には閉めてほしい」「警察は何してるの?」といった声が相次いでいます。


この問題、実は今に始まったことではないようで、過去に現地で働いていた、あるいは住んでいたというユーザーからも経験談が。「昔、新宿のコンビニで正社員してたけど、その頃からすでにヤバかった。今みたいに外国人が多くなくてもね。状況が悪化しただけ」「渋谷なんて90年代から売人がウロウロしてたし、治安が良かったことなんてないよ」「コロナ前ですら、渋谷の深夜コンビニは時給2000円でも人が集まらなかった」など、問題が根深いことをうかがわせるコメントも。
つまり、以前からあった問題が、ここにきて一気に深刻化したということのようです。


「今の東京はもう安全じゃない」「夜勤の店員さんが可哀想すぎる」といった声が高まる中、SNS上では「深夜コンビニをなくそう」という動きも出始めています。
実際に店舗が次々と閉店しているのは、こうした劣悪な労働環境ではスタッフが集まらないという現実の表れなのかもしれません。日本の大都市が誇る「24時間営業」という便利なシステムは、今、大きな岐路に立たされているようです。
via: togetter