数ある『機動戦士ガンダム』シリーズの中でも、ファンから「美少年戦隊」などと愛される『新機動戦記ガンダムW』。キャラクターの魅力はもちろん、豪華声優陣の人気も相まって、多くの女性ファンを虜にした作品として記憶している方も多いのではないでしょうか。なんと今年で放送開始から30周年を迎える、記念すべきタイトルです。

HIM'ELさんは、「大抵のガンダム主人公は、戦争を経験するうちに徐々におかしくなっていく(色んな意味で)ものだけど、『ガンダムW』の主人公は最初からもうイカれてる」とポスト。さらに、「この新しいガンダム(ウイングガンダム)も最高だ!めちゃくちゃクール!」と、機体のデザインも絶賛しています。
この秀逸なレビューは国内外のファンに拡散され、ついに主題歌を歌うTWO-MIXの永野椎菜さんの目にも留まることに。永野さんは自身のXで次のように引用し、コメントしました。
「海外の方が『ガンダムW』についてポストしてたんだけど、『ガンダムの主人公は戦争で徐々に正気を失っていくのが普通だけど、(色んな意味で)この作品の主人公たちは最初からイカれてる。それに新しいガンダムも超クール!』って」
「……うん、深く頷くしかないwww でも、『ガンダムW』は北米で初めて放送されたガンダム作品で、今でも人気があるのは確かだよね」

冒頭のOZ機との戦闘で高笑いするシーンもさることながら、やはり外せないのがあの名(迷)場面。リリーナがヒイロを自身の誕生日パーティーに招待しようとするも、ヒイロは招待状をビリビリに破り捨て、あの台詞「お前を殺す」を言い放ちます。この常軌を逸した行動に、HIM'ELさんも「この主人公、ひどすぎるだろ…」とドン引きの様子。

もちろん、HIM'ELさんのツッコミはヒイロだけにとどまりません。「さあ、私を殺しにいらっしゃい!」と叫ぶリリーナの姿には、「彼女は一体どうしちゃったんだ?マジでカウンセリングが必要だろ」と困惑。「本気でテロリストに殺されて人生を終わりたいのか?それとも彼の気を引くために言ってるだけなのか?」と、その真意を考察しています。
「結局のところ、全部父親のせいだ。もし父親がちゃんとそばにいてあげてたら、こんなことにはならなかったのに…」と、リリーナの境遇には少し同情しているようです。

物語が進み、リリーナとヒイロがダンスをするシーンでは、「自分を殺すと言った男とダンスをすることに興奮しているようだ。彼女もイカれてる、いや狂気の域に達している。まるで野獣(ヒイロ)を手懐けようとしているみたいだ」と、その特異な関係性を分析。

さらに、ヒイロがガンダムでリリーナを救うシーンを観たHIM'ELさんは、熱い感想をポスト。
「ワオ、野獣が手懐けられたぞ!これは愛なのか、それともただの引力か?自分の秘密を知ったからと殺そうとした少女に、今や関心を示し始めたヒイロの姿にちょっと感動してる。彼らの関係は超絶トキシック(有害)だったけど、それも過去のこと。今じゃどんどん距離が縮まってる感じがするね~この先どうなるか超楽しみ!」と、ガンダムシリーズでは珍しい、少女漫画のような展開にすっかり夢中になっているようです(笑)。

HIM'ELさんは現在も『新機動戦記ガンダムW』を視聴中で、その都度感想をポストしており、彼のリアルタイム実況は今や世界中のファンの注目を集めています。以前に視聴して心を抉られたという『機動戦士Vガンダム』に比べれば、今回の『新機動戦記ガンダムW』は、そこまで精神的に苦しい視聴にはならなさそうですねwww。