ダンボールで『地獄先生ぬ~べ~』の“鬼の手”を神再現! 超絶可動ギミックに公式も「鬼のような才能」と絶賛

名作漫画『地獄先生ぬ~べ~』の令和版新作アニメが今期より放送開始となり、多くのファンが令和の世での復活に胸を躍らせています。昨日放送された第1話も大きな話題を呼びました。

そんな中、日本のXで、とあるダンボールアーティストのンボール(@NBO26551241)さんが、作品を象徴するアイテムである「鬼の手」をダンボールで見事に再現! この鬼の手、鋭い爪やゴツゴツした骨、筋肉の質感が凄まじいのですが、何よりヤバいのが、これが全部ダンボール製だということ! この投稿は瞬く間にネット上で大きな注目を集めました。

制作者はダンボールアーティストの「ンボール」さん。普段からX上で、にわかには信じがたい超ハイクオリティなダンボール作品を多数発表しています。そんな彼が今回挑んだのが、『地獄先生ぬ~べ~』に登場する、あの異様なオーラを放つ「鬼の手」。見事にダンボールで再現し、自身の腕に装着した姿は、もはやキャラクターが現実世界に飛び出してきたかのようです。

ンボールさんは元々『地獄先生ぬ~べ~』の大ファンで、この「鬼の手」はいつか挑戦したいと思っていたテーマだったそうです。しかし、他の作品制作に追われていたことや、そのあまりの制作難易度の高さから、なかなか着手できずにいました。そんな中、新作アニメ化のニュースをきっかけに「作るなら今しかない!」と一念発起。アニメ放送開始日である7月2日を目指し、なんと1ヶ月という短期間で完成させたというから驚きです。

今回の作品で特にこだわったのは、「可動性」と「存在感」の2点だと言います。

まずは「可動性」。ダンボール自体には伸縮性がないため、指のように折り曲げる部分の再現は至難の業。試行錯誤の末、ヒントになったのはなんと「曲がるストロー」。関節部分にジャバラ状の構造を取り入れることで、指を自然に曲げるという難題をクリアしました。

そして鬼の手の「存在感」を演出するため、立体感とリアルな質感の追求にも余念がありません。腕の筋繊維は、ダンボールの断面に見える波状の「中芯」をむき出しにすることで表現。あえて作った破損やシワも、見事なディテールとして活かされています。さらに、数種類のニスを使い分け、ドライブラシで陰影をつけることで、圧倒的な重厚感を生み出しています。どの角度から見ても、これがダンボールでできているとは信じられません!

内部には抗菌手袋が仕込まれており、装着感も快適とのことです。

これで完成かと思いきや、ンボールさんはさらに塗装を敢行。その迫力はもはや天元突破レベルで、ダンボールの面影は完全に消え去っています…。

しかし、熟練のンボールさんでさえ、今回の制作は「難易度がぶっ壊れてる」と感じるほどだったそう。特に可動ギミックの部分では何度も心が折れかけ、「自分の人生を疑うレベル」とまで語っています。それでも諦めずに4~5回も作り直し、ついに完成させたというから執念がすごい。投稿された動画では、指が驚くほど滑らかに動いており、紙製とは到底思えないクオリティです!

この超絶クオリティの作品には、ネットユーザーから「手と腕の境目の処理が神がかってる……」「装着できて動くとか、ダンボールなわけないだろ!?」といった驚きと称賛のコメントが殺到。さらには、なんと『地獄先生ぬ~べ~』の公式アカウントまで登場し、「鬼」のような才能だと絶賛のコメントを寄せる事態となっています!



via: X 帳戶ンボール