差し押さえ品は大量のフィギュア!福岡県春日市、市税滞納者のコレクション140点を公売に―総額34万円で落札

福岡県春日市が、市税などを滞納した市民から差し押さえたコレクション品の公売を実施したことを明らかにしました。出品されたおもちゃは全140点。10月28日に入札が締め切られ、ほぼ全てが落札、その総額は34万362円にのぼったとのことです。

この一件はニュースでも報じられ、「まさか滞納で差し押さえられるのがおもちゃとは…」と、ネットユーザーの間でも大きな話題を呼んでいます。

春日市によると、今回の公売には全国24都道府県から210人が入札に参加。最終的に40人が落札し、その中には神奈川県や大阪府、沖縄県など市外在住者も7人含まれていたそうです。今回の出品物で最高額となったのは、『スパイダーマン』に登場するキャラクター「スコーピオン」のアクションフィギュアで、落札価格は1万5999円でした。

公売で得られた代金は、滞納された税金に充当されます。もし売却額が滞納額を上回った場合は、元の所有者に返還される決まりですが、市の税務課は「今回の公売で滞納額を超えたかどうかについては、お答えできません」とコメントしています。

ネットでは、公売という形でコレクションが適正な市場価値で評価されたかはさておき、「自主的に納税するより、市にコレクションを差し押さえられて公売にかけられることを選んだのか…」「おもちゃへの愛と納税、どっちが大事だったんだろう…」と、元所有者の行動に首をかしげる声が多く見られました。

この一連の出来事はネット上でも様々な議論を呼び、「おもちゃは最後までご主人様を救えなかったか…」と嘆く声や、「コレクションたちが新しい嫁ぎ先を見つけられたのなら良かった」といったユニークなコメントも寄せられています。