『ターミネーター』のレジェンド女優、琳達・ハミルトンが『ストレンジャー・シングス』シーズン5に新キーキャラクター「カイ博士」役でサプライズ出演。最終シーズンの配信開始を控え、彼女はミリー・ボビー・ブラウンとの初共演について語り、この若き実力派女優を「一目見て好きになった」と惜しみない賛辞を送っている。

米Variety誌のインタビューで、ハミルトンは撮影参加前に抱いていた懸念を明かした。彼女は、若くして世界的な名声を得たミリーが「初期の成功に甘んじていないか」と心配していたというが、実際に会ってみると全く違ったという。
「彼女が名声に毒されたような小生意気なタイプでなければいいなと願っていたのですが、全く期待を裏切られませんでした。彼女はとても可愛らしくて、演技も素晴らしいんです」。ハミルトンは冗談めかしてこうも語っている。「すぐに彼女のことが大好きになりました。幸いなことに嫌な奴じゃなくて、本当にホッとしました。もしそうだったら、私は打ちひしがれていたでしょうね。彼女は全く気取っていなくて、名声に汚されていない。私が今まで会った中で最も才能のある若手俳優の一人です」。

『ストレンジャー・シングス5』でハミルトンが演じるカイ博士は、ブレナー博士の後継者で、ホーキンスの軍事占領と機密実験を担当している。第1話からイレブンを標的にしており、2人には多くの共演シーンがある。ハミルトンは、ミリーとの共演はエネルギーに満ち、集中力が高く、スムーズだったと語った。
ミリーへの称賛に加え、彼女はダファー兄弟(マット&ロス・ダファー)についても言及し、2人のクリエイターを「とても落ち着いている」「完璧に機能する機械のようだ」と評した。一方で、『ストレンジャー・シングス』の巨大な制作規模には驚かされたとも明かしている。
「彼らが撮るシーンはどれもこれも巨大で、私にとっては信じられないほどの規模なのですが、彼らにとっては日常なんです」。『ターミネーター』のアクションスターであるハミルトンは、珍しく「観客としてこのシーズンを鑑賞したかった」と語った。自身が演じることで、観る際の「魔法」が多少薄れてしまうからだという。
『ストレンジャー・シングス5』のパート1はNetflixで配信中。パート2はクリスマスに、最終回は大晦日にそれぞれ配信される。最終章がカウントダウンに入る中、世界中のファンはホーキンスの物語が最終的な結末を迎えるのを待ちながら、最後の考察を繰り広げている。
via: Variety