荒木飛呂彦先生による大人気シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』。その独特の世界観と魅力的なキャラクターたちは、原作漫画、アニメともに国内外で多くのファンを魅了し続けています。
そんな中、ある小説家がX(旧Twitter)に投稿した内容が大きな話題を呼んでいます。アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』を視聴中、背景に何度も現れる“謎の模様”を発見。あまりのしつこさに、本編そっちのけで気になってしまい、ついにはジョジョキャラさながらの叫びを上げてしまったというのです。

投稿主によると、その奇妙な「繰り返し模様」は、壁や鉄の扉、床など、場所を選ばずに出現。しかも毎回まったく同じデザインで、多い時には1話で10回以上も登場するとのこと。
当初は何か重要な伏線かと期待していたものの、物語が完結してもその正体が明かされることはありませんでした。「伏線じゃあないッ!ただひたすら出てくる、出てくる、出てくる……!もう気が狂いそうだッ!」と、その心中を吐露しています。

▼問題の模様がこちら。化石のようにも見えますが、一体何なのかは判然としません。

投稿主は冷静にこの模様を分析します。
・出現する位置に一貫性がない
・カメラアングルが変わると突然現れたり消えたりと、背景のオブジェクトとして不自然な挙動を見せる
これらの点から、考えられる原因として以下の2つを推測しています。
・制作スタッフが仕込んだ遊び心、いわゆるイースターエッグ
・背景用のテクスチャを使い回した結果、たまたま目立つ模様が多用されてしまった
しかし、この模様が「SO(STONE OCEAN)」の文字に見えなくもないことに気づくと、投稿主の怒りは頂点に。「ふざけるんじゃあないッ!こんなものがあったらキャラクターより壁に集中しちまうだろうがッ!気が散るんだよ!これは『おしりたんてい』じゃあないんだぞッ!」と絶叫。さらに、「視聴者の集中を妨げ、作品への没入感を損なうものは“ノイズ”でしかない!作品に個人的ないたずらを仕込むなんて、プロとして失格だ!」と厳しく指摘しています。

この謎の模様には怒り心頭の投稿主ですが、アニメ『ストーンオーシャン』自体は高く評価しているとのこと。特に後半の演出やアニメオリジナルのセリフ、そしてオープニング映像を絶賛。OPテーマ第2弾の歌詞にある「気に入らないなら神の脚本(シナリオ)なんてブチ壊せ」というフレーズが、特にお気に入りだと語っています。

この一連の投稿は瞬く間に拡散され、他のユーザーからも様々な反応が寄せられました。「観察力がすごすぎる…」「一度気付いたらもう無視できない呪い」「ブチギレ方が完全にジョジョのキャラ」「こいつ…!見ているなッ!?」。


また、一部のユーザーからは、この模様が古代生物「オパビニア」の化石に似ているとの指摘も。アニメ制作チームが「化石を含む建材」のテクスチャを背景素材として使用し、意図せず多用してしまったのではないか、という説が浮上しています。


他にも、「単純に3D背景用のテクスチャを使い回しただけでしょう」「伏線ではないにせよ、この素材は目立ちすぎる」「汎用テクスチャにこんな特徴的な柄を選ぶべきじゃない」といった冷静な分析も多く見られました。

もちろん、「これはスタンド攻撃に違いない」と冗談めかしてコメントするファンも現れ、スレッドは大きな盛り上がりを見せていますwww。

結局のところ、この“謎の模様”が出現した明確な理由は不明のままです。しかし、多くの視聴者が見過ごしていた細部に気づいた投稿主の観察力には、驚かされた人も多いのではないでしょうか。果たしてこれは制作陣が仕掛けた巧妙な伏線なのか、それとも単なる作画上の都合だったのか…。真実を知るのは、荒木先生だけなのかもしれませんね(笑)。
via: togetter