
DCコミックスとマーベル・コミックスが、アメコミ界の二大象徴的スーパーヒーローであるスーパーマンとスパイダーマンの、半世紀ぶりとなるクロスオーバーを2026年に実現させると発表して以来、大きな話題を呼んでいる。このたび、新作クロスオーバーコミック『スーパーマン/スパイダーマン #1』のバリアントカバーが多数公開された。
今年発売された『Deadpool/Batman』や『Batman/Deadpool』の成功は、マーベルとDCのタッグが依然として驚異的な魅力を放つことを証明している。そして来年登場する新作は、1976年の『Superman vs. The Amazing Spider-Man』発売から50周年という節目に重なるため、その象徴的な意味合いも深い。
このクロスオーバー新作は、マーク・ウェイドとホルヘ・ヒメネスがメインクリエイターを務め、2026年3月25日に発売される予定だ。 物語は、ジャーナリストのクラーク・ケント(スーパーマン)とピーター・パーカー(スパイダーマン)が同じニュースを追う中で出会い、やがて世界規模の危機に関わる陰謀に巻き込まれていくというもの。二人のヒーローは、ブレイニアックとドクター・オクトパスの共闘に立ち向かうことになる。
全体として、70年代の作品へのオマージュを捧げつつ、ブレイニアックが近年のスーパーマン映画で存在感を増していることも反映されている。基本的なストーリーラインは、お馴染みの「最初は誤解、その後共闘」という流れを踏襲しつつも、より複雑で現代の読者の好みに合わせた形で描かれる。
本作の大きな見どころの一つは、今年のクロスオーバー作品と同様に、複数の短編を収録する形式が採用され、多くのトップクリエイターが追加コンテンツを手掛けている点だ。その顔ぶれは以下の通り。
トム・キングとジム・リーは、ロイス・レーンとメリー・ジェーンという二人のヒロインの視点に焦点を当てる。マット・フラクションとスティーブ・リーバーは、再びジミー・オルセンを主人公に、彼とカーネイジがまさかのタッグを組む展開を描く。




ショーン・マーフィーが手掛けるもう一つのクロスオーバーでは、スーパーボーイがスパイダーマン2099と出会い、ゲイル・シモンとベレン・オルテガはパワーガールとパニッシャーという異色の組み合わせに火花を散らす。
クリストファー・プリーストとダニエル・サンペールは、スーパーボーイ・プライムがシンビオートスーツを着用したスパイダーマンを訪れる物語を描き、大きな話題を呼びそうだ。そして最後に、グレッグ・ルッカとニコラ・スコットは、デイリー・プラネットとデイリー・ビューグルという二つの新聞社のメディア競争を舞台に物語を紡ぐ。






さらに、公式は二つのクラシックなクロスオーバー作品を再販する。2026年1月には『Superman vs. The Amazing Spider-Man』50周年記念コレクターズ版が、そして2月には『DC and Marvel Present: Superman and Spider-Man』が発売される予定だ。
via: Comicbook.com