※以下、『ストレンジャー・シングス』シーズン5パート2のネタバレを含みます。閲覧注意※
※以下、『ストレンジャー・シングス』シーズン5パート2のネタバレを含みます。閲覧注意※
※以下、『ストレンジャー・シングス』シーズン5パート2のネタバレを含みます。閲覧注意※
.
.
.
『ストレンジャー・シングス』(Stranger Things)シーズン5パート2がNetflixで正式配信開始となり、長年このドラマを巡っていた世界観の謎が、ついに少しずつ解き明かされ始めた。
米メディア『Variety』のインタビューに応じたクリエイターのダファー兄弟(The Duffer Brothers)は、「裏側の世界」と「ダークプレイス」が実は異なるレベルの存在であることを初めて明確に説明。この設定はシーズン1の時点で既に構想されていたものの、意図的に長期間隠され、最終シーズンでついに明かされることになったと明かした。
マット・ダファーは、当時Netflixからチーム内で神話の構造を明確に理解するよう求められたが、劇中で急いで説明する必要はないと言われたため、脚本家チームは20ページにも及ぶ世界観の文書を作成したと指摘する。
当時、「ダークプレイス」はまだ正式名称がなく、「X次元」として仮称されていた。この概念は何年もの間存在し続けていたが、シーズン5になって初めて、その全貌を明かす時が来たのだという。

インタビューでは、最終シーズンでイレブンに課せられた残酷な運命についても言及された。たとえ彼女が最終決戦で生き残ったとしても、軍は彼女を追跡し続け、ヘンリーの血を利用して同じ能力を持つ個体をさらに生み出すだろうと。ロス・ダファーは、『ストレンジャー・シングス』にはシーズン1から超自然的な力と、体制や軍という二重の脅威が存在しており、この伏線が最終シーズンで全面的に表面化したと語る。
ファンが長年議論してきた問題について、ダファー兄弟は「裏側の世界」の誕生が確かにイレブンと関係していることを初めて正面から認めた。しかし、その責任は彼女にあるのではなく、「パパ」ことブレンナー博士の操作と強制に起因すると説明。イレブンがヘンリーの血から解放される可能性については、マット・ダファーは「不可能だ」と明言。それは彼女のDNAに刻まれた事実であり、解毒剤も修正方法もないという。
ダファー兄弟は、結末を意図的に複雑で残酷なものにしたと強調する。なぜなら、本当に困難なのは、邪悪そのものを打ち負かすことではなく、戦争の後もキャラクターたちが直面しなければならない世界と代償だからだという。
via: Variety