アメリカの人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』(Saturday Night Live)の最新エピソードが放送され、オープニングモノローグでは、正式に完結した『ストレンジャー・シングス』がネタにされた。
今回ホストを務めたフィン・ヴォルフハルトは、ドラマの中で「全世界に見守られながら成長した」自身の青春時代を自虐的に振り返った。4億人以上の視聴者に成長過程を目撃されたことは、ばかげていると同時にリアルな体験だったと告白し、会場を大いに沸かせた。

ヴォルフハルトはモノローグで笑いながら語った。『ストレンジャー・シングス』の撮影中、カメラの前で人生の「初めて」をたくさん経験したと。初めてのキス、初めての声変わりなどだ。ヴォルフハルトはさらにユーモアを交え、「女の子の体がどうなっているか初めて知った」とまで発言。その直後には、デモゴルゴンが花びらのような頭部を開くシーンが映し出され、会場は爆笑に包まれた。
『ストレンジャー・シングス』シリーズが完結した今、ヴォルフハルトは「大人向けの映画に出る準備はできている」と語り、さらに「僕はもう男だ」と付け加えると、会場からは拍手と笑いが鳴りやまなかった。
会場の熱気が最高潮に達したその時、共演者のゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)とケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)が突然ステージに登場した。3人の共演は観客を大いに驚かせただけでなく、彼らが子役時代に正式に別れを告げたことを象徴していた。

「メディアの見出しに『元子役』という3文字が出たら、たいてい良いことじゃない」とマタラッツォが言うと、マクラフリンは皮肉を込めて、長年にわたり彼らの「外見と身体の変化」についてコメントし続けたネットユーザーに感謝した。これは、子役が演技期間中、長期にわたって世間の目に晒される状況を浮き彫りにするものだった。
興味深いことに、番組ではその夜、いくつかのパロディコントも放送された。それらは、一部の視聴者がストリーミングプラットフォームに「未公開の第9話」が隠されていると信じている陰謀論を直接的に風刺するものだった。