1982年に放送された、伝説的な魔法少女アニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』。その完全新作が、なんと32年ぶりに制作されることが発表されました! 今回制作される新作アニメのタイトルは『魔法のプリンセス ミンキーモモ 憧れの夢へ まごころの二重奏』で、OVAとして制作され、2026年には劇場公開も予定されています。

『魔法のプリンセス ミンキーモモ』は、1982年から1983年にかけて放送された魔法少女アニメです。夢を忘れかけた人々を救うため、
主人公のミンキーモモが「大人になる魔法」を駆使して大活躍する物語は、それまでの魔法少女作品とは一線を画す作風で、後の作品に多大な影響を与えた金字塔として知られています。
しかし、本作を語る上で外せないのが、最終回で主人公がトラックにはねられて死亡するという、あまりにも衝撃的な展開です。この展開は、後にアニメ『北斗の拳』でパロディキャラが登場したり、ファンの間では「彼女は『機動戦士Ζガンダム』のハマーン様に転生したんだ…」なんていうネタがまことしやかに語り継がれるほどでした。
新作のあらすじも公開されています。
物語の舞台は、「夢のエネルギー」で成り立つ夢と希望の国「デジナーサ」。しかし、人々が夢を持たなくなったことでエネルギーが枯渇し、国は滅亡の危機に瀕していました。そこで王様は、ミンキーモモを探すため3匹のお供を遣わします。一方、主人公である12歳の少女「モモ」は、誕生日にスマホを手にしたことをきっかけにミンキーモモとして覚醒。世界を救うため、夢のエネルギー集めに奔走することになります。
しかし、事態はそう単純ではありません。世間では謎のアプリが流行し、子供たちの夢は「バズりたい」「再生数を稼ぎたい」「承認欲求を満たしたい」といったものに変質していました。「これって本当に“夢”なのかな?」――主人公は“夢”そのものに疑問を抱き始めます。

本作は、1994年にリリースされたOVA『MINKY MOMO IN 旅だちの駅』以来、実に32年ぶりとなる完全新作アニメーションです。
公開されたあらすじからは、現代社会ならではのテーマ性が色濃く感じられますね。「今を生きるあなたに、夢はありますか?」――そんな問いかけと共に、懐かしの魔法少女が現代に蘇る新作OVAとなりそうです。
▼ 『魔法のプリンセス ミンキーモモ 憧れの夢へ まごころの二重奏』超特報映像
via: 《甜甜仙子》官方X