南勝久先生による漫画作品『ザ・ファブル』。現在、第3部となる『ザ・ファブル The third secret』が連載中の本作ですが、2024年にはTVアニメ化も果たしました。
そして本日4月2日、ファン待望のTVアニメ第2期の制作が正式に発表されました!物語は原作でも屈指の人気を誇る「山岡篇」が描かれるとのことで、あわせてティザービジュアル第1弾も公開。放送時期については続報が待たれます。

『ザ・ファブル』は、2014年より「週刊ヤングマガジン」にて連載がスタート。第1部が2020年に、第2部『ザ・ファブル The second contact』が2023年に完結し、現在は第3部『ザ・ファブル The third secret』が連載中です。
物語は、裏社会で「寓話(ファブル)」と恐れられる伝説の殺し屋が主人公。ボスの命令で、正体を隠して1年間大阪で一般人として暮らすことになり、その間は誰も殺してはならないというミッションに挑みます。「佐藤明」という偽名を使い、殺し屋としてのスキルを封印した彼の、ちょっと変わった日常生活が描かれます。

TVアニメ第1期は2024年4月から9月にかけて放送され、ディズニープラスでの独占配信となりました。第2期も、監督の高橋良輔氏、シリーズ構成の高島雄哉氏、そしてアニメーション制作の手塚プロダクションといった第1期のスタッフが続投することが発表されています。

第2期で描かれる「山岡篇」は、原作中盤のクライマックスとも言えるエピソードです。恐怖心を一切持たず、殺しを楽しむ狂気をはらんだ組織のNo.2・山岡が、組織内で内乱を引き起こし、主人公・佐藤明の最強の敵として立ちはだかります。日常のコメディパートとは打って変わって、極限のダークさと心理戦が繰り広げられる、手に汗握る展開が魅力です。

原作者の南勝久先生は、「山岡篇」は自身にとっても思い出深いエピソードであるとコメント。新キャラクターのキャストや、新たなOP・EDがどのような雰囲気になるのか、一人の視聴者として非常に楽しみにしていると語りました。

監督の高橋良輔氏は、『ザ・ファブル』という作品には現代社会に伝えたいメッセージが多く込められており、そのような作品に携われることに興奮を覚えていると述べています。

第2期ではいよいよ原作のクライマックスに突入するということで、期待が高まります。第1期はディズニープラス独占配信だったこともあり、話題性が伸び悩んだ側面や、アニメーションのクオリティについて原作ファンから厳しい声も聞かれました。第2期ではそうした評価を覆し、この「山岡篇」を名エピソードとしてアニメ史に刻むことができるのか、制作陣の手腕に注目が集まります。
『ザ・ファブル』TVアニメ第2期の放送開始日については、まだ発表されていません。ファンの方は続報をお楽しみに!
via: 《殺手寓言》動畫官方網站