ゴミ出しの当番、飲み物の買い出し、友人同士のくだらない賭け事など、何かを決めるとき、最終的には「じゃあ、じゃんけんで!」となる場面は多いですよね。じゃんけんは運任せのゲームだと思われがちですが、実はその裏にはある心理的な法則が隠されているかもしれません!
とある日本のバラエティ番組で紹介された「運気を上げる」ための豆知識が、思わぬ形でじゃんけん戦略として話題になっています。あるXユーザーが番組のスクリーンショットを投稿し、「じゃんけんで1回目があいこだった場合、次に『あいこだった手に負ける手』を出すと、負ける確率を大幅に下げられる」と紹介しました。
番組の統計データによると、最初に出される手はグーが約35%、パーが約33.3%、チョキが約31.7%とのこと。そして、1回目があいこだった場合、2回目も同じ手を出す確率は約22.8%に留まり、逆に違う手を出す確率は約77.2%にも上るそうです。この「相手は次、手を変えてくる可能性が高い」という前提に立てば、より有利な選択肢を導き出せるというわけです。
例えば、1回目に両者が「グー」であいこになったとします。相手は2回目に「パー」か「チョキ」を出す可能性が高いと考えられます。相手が続けて「グー」を出す確率は低いため、こちらが「チョキ」を出せば、「勝ち(相手がパー)」か「あいこ(相手がチョキ)」となり、負ける可能性を回避できるのです。これは必ず勝てる方法ではありませんが、「あいこの後は手を変えたい」という人間の心理的傾向を利用し、単なる運ゲーを確率のゲームへと変える戦略と言えるでしょう。
この説に対して、日本のネットユーザーからは「今世紀最大級の発見かもしれない」「お互いがこの戦術を使ったら泥沼化するなw」といった声が上がっています。


しかし、もちろん異なる意見を持つユーザーも。「最初にグーを出す人は、続けてグーを出す確率が他の手より高いと思う。逆にチョキを連続で出す人は少ないんじゃないかな」「あいこの後って、手を変えるのが面倒でそのまま同じものを出しちゃうこと、結構あるよ!」といったコメントも見られました。

とはいえ、じゃんけんが確率のゲームになったとしても、最終的には相手の思考を読み切る直感と反応速度が勝負を分けます。「相手は手を変えてくるか?」「いや、俺が変えてくるのを読んで、あえて同じ手で来るか?」なんてお互いが考え始めたら、3秒で終わるはずのシンプルなじゃんけんが、一瞬にして超高度な頭脳戦に早変わりしてしまいますね!
