「年収1400万円だけど月残業200時間…」総務省33歳官僚の勤務実態にネット騒然 「もはや過労死レベル」「頭がバグる」

安定した給与に身分保障、公務員といえば「鉄板」の職業というイメージがありますよね。将来の目標として目指す若者も少なくありません。

しかし、ある給与情報サイトに投稿された「総務省官僚」を名乗る人物のデータが、ネット上で大きな話題を呼んでいます。年収は1400万円と高給取りですが、それ以上に注目を集めたのが「月平均残業200時間」という衝撃的な数字でした。

給与情報サイト「OpenMoney」の公式Xアカウントが公開した情報によると、この人物は総務省に勤務する33歳の男性で、役職は「課長補佐」。年収は1400万円(基本給1200万円、ボーナス200万円)とのことです。

しかし、問題は「月平均残業時間」の欄。そこに記されていたのは、なんと「200時間」という驚愕の数字。これには多くのネットユーザーが絶句。GACKTさんの有名コラ画像を引用して「信じられない」と反応するユーザーも現れるなど、騒然となりました。

あまりの数字に、多くの人が思わず二度見してしまった様子。「『月労働200時間』かと思ったら『残業200時間』だった…」と、見間違いかと思ったという声も上がっています。

すぐさま労働時間を計算したユーザーからは、「月20日勤務だとしたら、毎日10時間残業ってこと? 朝9時に出社したら、退社は深夜3時かよ…」と驚きの声が。人気VTuberグループ「にじさんじ」をもじって「くじさんじ(苦時惨事)」と揶揄するなど、その地獄のような勤務体系にツッコミが殺到しています。

あるユーザーは、残業時間に対する自身の感覚を次のように投稿しました。

「個人的な感覚だと
0~29時間:正常
30~59時間:人間らしい生活
60~85時間:人間性の喪失
86時間以上:虚無
だったんだけど、200時間を見て完全に脳がフリーズした」

「もし休みなしで毎日働いたとしても、1日6時間以上は残業してる計算になる」と指摘する声も。また、給与面から分析するユーザーは「正規の労働時間が月160時間だとすると、給料の半分以上が残業代ってことか。基本給400万で、あとは全部残業代みたいな計算になるんじゃ…」と推測しています。

この一件で、霞が関の中央省庁における長時間労働の実態が再びクローズアップされることに。官僚と接点があったというユーザーからは、「国会会期中は、朝5時に出勤して深夜2時に退庁する人もザラにいる」といった証言も寄せられています。

また、父親が外務省に勤務していたというユーザーも、「深夜3時に帰宅して、朝6時にはまた家を出るなんて日常茶飯事だった」と、自身の経験を語りました。

このような勤務時間は、一般的に「過労死ライン」をはるかに超えていると多くの人が懸念しています。しかし、国家公務員には労働基準法が直接適用されないため、中央省庁の長時間労働問題は長年にわたって解決が難しい課題となっています。

もちろん、これはあくまで中央省庁の官僚の話であり、すべての公務員に当てはまるわけではありません。とはいえ、この驚異的な残業時間を見ると、たとえ年収1400万円でもプライベートな時間はほとんどない、過酷な生活が目に浮かびますね…。