あなたが見ている世界は、本当に他の人と同じでしょうか? 最近、一見すると何の変哲もない一枚の画像がXで大きな話題を呼んでいます。紫から赤茶系の色がグラデーションのように並んだ画像なのですが、人によって見える色の数がまったく違うと判明。「色彩感覚テスト」「眼力チャレンジ」として、ネットユーザーたちの間で大きな盛り上がりを見せているのです。
この話題のきっかけとなったのは、Xユーザー「 jade⁷(@0UTR0EG0)」さんの投稿。投稿主さんはこの画像について「何色に見える?」と問いかけ、自身は4色しか見分けられなかったとコメントしました。すると、この投稿に「私は〇色見えた!」といったリプライが殺到し、様々な意見が飛び交う事態となりました。
▼あなたは何色に見えますか? ぜひチャレンジしてみてください!
あるユーザーは、自身は視力が良く、長年色彩理論を研究してきたとした上で、「この画像には11色あります」と指摘。人間の目がどれだけ細かい色の違いを識別できるかを見る、興味深いテストケースだと分析しています。

▼11色に見えるという意見も多数
この議論はクリエイター界隈にも波及。『ノーゲーム・ノーライフ』で知られる漫画家・イラストレーターの榎宮祐先生は、「色感には多少自信がある」とした上で、普通に数えれば12色あると述べました。
ただし、JPEG圧縮によって色の境界に発生したノイズまで含めると、識別できる色の数は20色を超えるだろうとも付け加えています。

▼人気イラストレーターのlack先生も12色と回答

▼中には56色に見えるという猛者も…!
果たして、この画像の“正解”は何色なのでしょうか。おそらく、見る人の視力や色の識別能力、モニターなどの閲覧環境、そしてどこまでを「1色」と定義するかによって答えは変わってくるのでしょう。ちなみに筆者は12色に見えました。みなさんは、いったい何色に見えましたか?