日本の国民的娯楽ともいえる「パチンコ」。ホールで活躍した台が入れ替えで引退した後、どこへ行くのか考えたことはありますか?実は、廃棄されるはずだった遊技機に新たな価値を見出す、画期的な取り組みが始まっています。
株式会社グローバル・スタンダードが推進する「循環型福祉プロジェクト」は、ホールから回収した中古パチンコ台を整備・改造し、介護施設や障害者支援施設へ導入するというもの。本来であれば廃棄されてしまう遊技機に、社会貢献という新たな役割を与えるサステナブルな試みです。

同社は提携企業から引退した台を回収後、まず安全点検と整備を実施。さらに、福祉施設のニーズに合わせて改造を施します。お年寄りの方々が楽しみながら頭や指先を動かすことで、機能訓練やレクリエーションに繋がるよう工夫されているというワケですね!

そしてこの度、整備されたパチンコ台が、群馬県の社会福祉法人三友会が運営する障害者支援施設「桂荘」へ導入され、本格的に稼働を開始しました。
パチンコホールでは新台入替が頻繁に行われるため、毎年膨大な数の台が引退します。まだ十分に使える状態であっても、保管コストなどの問題から廃棄されてしまうケースも少なくありませんでした。この「循環型福祉プロジェクト」は、そんな現状を変えるべく、遊技機の再利用を通じて以下のような価値を生み出します。
福祉施設のレクリエーションを充実させる
気軽に身体を動かすキッカケ作り
利用者さん同士のコミュニケーションを促進
企業のCSR(社会的責任)活動の実践
環境保護と社会貢献を両立する、まさに一石二鳥の新しいモデルなんです。

これまで、このプロジェクトは主に高齢者介護施設を対象としていましたが、今回初めて障害者支援施設へ導入されました。単なる娯楽としてだけでなく、身体機能の維持やコミュニケーションの活性化ツールとしての可能性も期待されています。この成功は、プロジェクトが介護分野だけでなく、障害者福祉の領域でも大きなポテンシャルを秘めていることを証明しました。
▼ 実際に施設で楽しんでいる様子はこちらの動画から!
実際にパチンコ台が導入された施設では、利用者の方々が積極的に参加してくれるなど、その効果は絶大だとか。昔を思い出して夢中になるおじいちゃん、おばあちゃんの姿が目に浮かびますね。
ホールでの役目を終えた遊技機が、今度は誰かを笑顔にするためのツールとして生まれ変わる。この「循環型福祉プロジェクト」は、資源の再利用と福祉サービスに新たな可能性を切り開きました。今後、この素晴らしい取り組みが全国に広がっていくことに期待です。
via: PR TIMES