吉村旋先生による漫画『性別「モナリザ」の君へ。』のテレビアニメ化が17日、発表されました。アニメーション制作は『〈物語〉シリーズ』や『魔法少女まどか☆マギカ』などで知られるシャフトが担当。あわせて、ティザービジュアルも公開されています。

原作漫画『性別「モナリザ」の君へ。』は、2018年より「ガンガンONLINE」にて連載され、2021年12月に完結。単行本は全10巻が刊行されています。
物語の舞台は、「ひとは生まれつき性別がない」という特殊な世界。
幼なじみたちが第二次性徴を迎え、それぞれが望む性別の少年少女になっていく中、主人公の有馬ひなせは、自分だけ体に変化が訪れないことに焦りを感じていました。「自分はただ成長が遅いだけ、いつかその日が来る」と信じていましたが、18歳になってもその兆候はなし。希望を失いかけたある日の定期健診で、ホルモン値に変化が見られると医師から告げられます。ついに、ひなせも「大人」になる時が来たのでしょうか?
自己のアイデンティティや友情、恋愛に向き合いながら描かれる、青春群像劇です。

今回のテレビアニメ化を記念して、原作者の吉村旋先生からお祝いのイラストとコメントが到着しました!
これまで応援してくださった読者の皆様、本当にありがとうございます。皆様のおかげでこの度『性別「モナリザ」の君へ。』がアニメ化することになりました!! オリジナル作品のアニメ化は漫画家としての大きな夢だったので、本当に嬉しいです! やったー!!
私自身もまだ完成した映像を拝見したわけではないのですが、監修などで拝見する素材の端々から、とてもお洒落で魅力的なアニメになりそうだとひしひしと感じています。皆様もどうか、放送開始まで一緒にワクワクしながら待っていてくださると嬉しいです!
特に、原作でも特徴的だった「ターコイズ」の演出が、アニメではどのように表現されるのか、個人的にすごく気になっています! 制作に関わってくださる全てのスタッフの皆様と、アニメーションならではの表現によって、これまで本作を知らなかった沢山の方々にも楽しんでいただける作品になることを心から願っております!! 本当にありがとうございます!

▼ 吉村旋先生によるアニメ化お祝いイラスト

さらに、ドイツのマンハイムで開催されるヨーロッパ最大級のアニメ・ゲームイベントAnimagiCにて、『性別「モナリザ」の君へ。』のスペシャルステージイベントが開催されることも発表されました。イベントにはメインキャスト陣が登壇するほか、本作の第1弾PVも初公開される予定です。
アニメーション制作をシャフトが担当すること以外、放送時期などの詳細はまだ明かされていません。
「思春期に性別が決まる」という独特な世界観をベースに、自己のアイデンティティや恋愛、成長といったテーマを描く本作。連載当時は、登場人物たちの繊細な心理描写や人間関係が多くの読者から高い評価を得ました。
待望のアニメ化にあたり、青春や感情の描写に定評のあるシャフトが制作を手がけるということで、多くのファンから期待の声が寄せられています。
