『逃げるは恥だが役に立つ』、『アンナチュラル』、『MIU404』など数々のヒットドラマを手がけてきた脚本家・野木亜紀子氏が、ついにアニメーションの世界へ!初のオリジナルテレビアニメーション『LONA』が発表されました。
野木亜紀子氏が原案・脚本を務め、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の片桐崇氏が監督を担当。企画・アニメーション制作はWIT STUDIOが手がけ、2027年春の放送開始を予定しています。同時にティザービジュアルとティザーPVも公開されました。
『LONA』は、脳科学をテーマにした冒険譚。死者の残した思念に触れることができる研究者たちが、未知と向き合い、世界に挑む姿を描きます。物語の舞台は、兵庫県播磨科学公園都市にある大型放射光施設「SPring-8」(理化学研究所)をモチーフにしているとのこと。



公開されたティザーPVでは、主人公の「アオ」と「サンゴ」が死者の残した思念と対峙するシーンが描かれ、キャラクターたちがアニメーションで初登場。本作のミステリアスな脳科学の世界観が垣間見えます。
キャスト情報も先行公開され、研究員「アオ」を寿美菜子さん、実習研究員「サンゴ」を永瀬安奈さん、そして施設で活躍するマスコット「ムゲン」を和泉風花さんが担当します。






数々のドラマや映画で脚本家として成功を収めてきた野木亜紀子氏は、自身初となるアニメ作品についてコメント。「才能あふれる片桐監督、行動力に満ちた山中プロデューサー、信頼できる和田社長、そしてWIT STUDIO。こんなにも強力なチームで、ようやくここまでたどり着きました」と語っています。
また、本作ではアニメだからこそできる表現に挑戦すると明かし、「アニメである以上、アニメでしかできない演出を。そこで、ずっと憧れていた大型放射光施設を舞台に、『脳』と『世界』という二大テーマに挑みます。Stay Alive、ご期待ください!」とメッセージを寄せています。

監督の片桐崇氏も興奮を隠せない様子で、「まさか人生で野木先生の脚本でアニメを撮れるなんて、信じられないことが起こりました」とコメント。初めて脚本を読んだ際の衝撃を振り返ります。
「初めて脚本を読んだ時の感動は、今でも昨日のことのように鮮明に覚えています。これからこの作品を観る皆さんが、僕が脚本を読んだ時に感じた驚きを体験できると思うと、少し羨ましいくらいです」と語りました。

キャラクター原案デザインを担当する漫画家・出水明日香氏(代表作:『約束のネバーランド』)は、「キャラクターの内面を掘り下げながらデザインしていくのは、難しくもあり、作品にどっぷり浸かることができました。この作品に触れた時、その世界観に深く衝撃を受け、脚本は1ページ目から止まらないほどでした」とコメントしています。

著名脚本家・野木亜紀子氏が初めてアニメに挑む本作は、発表と同時に大きな話題を呼んでいます。『LONA』は2027年春放送予定。どんなオリジナル作品が飛び出すのか、今から楽しみですね!
via: X@ TVアニメ『LONA』公式