日本の原型師・針桐双一氏が先日、完全新作オリジナル模型シリーズ『内骨格標本博物館(エンドスケルトンミュージアム)』を正式発表しました。商品は07月24日に開催されるWonder Festival 2022[Summer]にて先行展示・販売される予定です(ブース番号 4-03-08)。将来的にはオンライン予約も開始される見込みです。

『内骨格標本博物館』は、日常生活でよく見かけるカブトムシ、クワガタ、クモ、ザリガニをテーマにした立体標本であるだけでなく、これらの外骨格生物の輪郭の下に脊椎動物のような内骨格構造を再設計したものです。昆虫であろうと節足動物であろうと、脊椎、肋骨、頭蓋骨を備え、見慣れているようで常識を超えた視覚的インパクトをもたらします。

商品は未塗装の3Dプリントキットとして発売され、第一弾には「ニホンカブトムシ」「ギラファノコギリクワガタ」「メキシカンレッドニー」の3種が含まれ、第二弾では「コーカサスオオカブト」「ヨーロッパミヤマクワガタ」「アメリカザリガニ」の3種がリリースされます。
・ニホンカブトムシ

・ギラファノコギリクワガタ

・メキシカンレッドニー

・コーカサスオオカブト

・ヨーロッパミヤマクワガタ

・アメリカザリガニ

現在33歳の針桐双一氏は、2008年から造形彫刻に触れ始め、2011年には「G-Rug」名義でWONDER FESTIVALに参加しアマチュア原型師となりました。『東方PROJECT』や『艦隊これくしょん』のような美少女キャラクターから、FromSoftwareのソウルシリーズゲームに登場するダークファンタジー風のキャラクターまで、あらゆるものを造形できる彼は、挑戦を恐れない姿勢で幅広いキャラクターに挑み、目覚ましい進歩を遂げ、2018年にはプロのフリー原型師として正式に活動を開始しました。彼はさらに、COVID-19が猛威を振るったこの数年間でZBrushを習得し、伝統的なアナログ造形からデジタル造形へと移行し、その才能は目を見張るものがあります。
via: ハリギリ/針桐双一