買収合戦勃発!ソニー・ピクチャーズとアポロがパラマウント買収で提携か

(画像:ソニー・ピクチャーズ、パラマウント・ピクチャーズ)

スカイダンス・メディアが長年映画配給で提携してきたパラマウント・ピクチャーズの買収に動いていると報じられてから2週間。本日、『ニューヨーク・タイムズ』(NYT)が、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントもこの買収合戦に参戦する意向だと報じた。ただし、ソニーはパラマウント単独での買収ではなく、アポロ・グローバル・マネジメントと共同で買収に乗り出す計画で、現在ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのCEOであるトニー・ヴィンシクエラがアポロと協議を進めているという。

(画像:スカイダンス・メディア)

現時点では、ソニーがこの買収においてどのような役割を果たすのかは不明だが、『Deadline』は、アポロがその大部分を担うだろうと報じている。ソニーが買収に関心を示しているとの報道を受け、パラマウントの株価は本日の時間外取引で12%上昇した。アポロは以前、パラマウントに対し260億ドルでの買収を提案したが、パラマウント・グローバルは財政面への懸念を理由にこれを拒否していた。しかし、ソニーが提携することで、パラマウントが考えを変える可能性もある。

スカイダンスは2週間前、パラマウントとの間で30日間の独占買収交渉を行うことで合意しており、この期間中にパラマウントは他社との交渉ができない。しかし、この合意はソニーとアポロが水面下で準備を進めることを妨げるものではない。