(画像出典:People)
ホアキン・フェニックス主演の伝記史劇『ナポレオン』は昨年公開後、山のような酷評に見舞われた。しかし、その大半はストーリーの破綻や史実からの大幅な逸脱を砲撃するもので、俳優の演技そのものへの批判は少なかった。だが、近年『サクセッション』でキャリアの頂点に再び上り詰めたブライアン・コックス(下図)は、容赦なくフェニックスの演技を公に酷評した。

(画像出典:The New York Times)
コックスは先日、HistFestの座談会イベントでフェニックスの演技を猛烈に批判した。「ひどい、本当にひどい。ホアキン・フェニックスの演技は本当に最悪だ、本当にひどい。彼が何を考えているのか全く分からないし、完全に彼の責任だと思う。リドリー・スコットも彼を助けられなかった。俺なら絶対に彼より上手く演じる、これは保証するよ。この映画のストーリーは良いと言うかもしれないが、とんでもない、全部デタラメだ」
(画像出典:パラマウント・ピクチャーズ)
コックスは続けてフェニックスの名前についてもからかった。「彼の名前はなかなか良いと思うよ…Joaquin(ホアキン)…whackeen…whacky(奇妙な、風変わりな)…彼の演技は本当にwhackyだ」。コックスは現場で、史実と異なると彼が考える別の映画についても言及した。「『ブレイブハート』は全くのデタラメだ。メル・ギブソンは良い演技をしていたが、ストーリーは全て嘘っぱちだ。彼の役柄がフランスの王女を妊娠させるなんてことは決してなかった。あの映画は全くのナンセンスだ」
コックスは常に歯に衣着せぬ物言いをする性格で知られ、特に俳優仲間への批評となるとその傾向が強い。彼は数年前、自身の回顧録でジョニー・デップの演技は過大評価されていると指摘した。しかし、後にこの件について謝罪し、そのような評価を下したことを後悔していると述べ、自分自身が厳しすぎたことを認めた。
via: The Standard