「クソッ、一体どうやって撮ったんだ?」『ラストナイト・イン・ソーホー』監督が『フュリオサ』を長文で大絶賛!アニャ・テイラー=ジョイを「誇りに思う」


以前お伝えしたように
、『マッドマックス』シリーズの巨匠ジョージ・ミラー監督は、盟友エドガー・ライト監督作『ラストナイト・イン・ソーホー』のラフカットを観たことがきっかけで、最新作『マッドマックス:フュリオサ』の主演にアニャ・テイラー=ジョイを抜擢した。そして今、『フュリオサ』がカンヌ国際映画祭でメディアから空前の高評価を獲得したことを受け、エドガー・ライト監督がSNSに長文を投稿。本作への愛と興奮を爆発させている。

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「映画製作の要素は理解しているつもりだが、それでもジョージ・ミラー博士が一体どうやってこれを成し遂げたのか、私には分からない。1ヶ月前に『フュリオサ』を観る幸運に恵まれたが、今でもこのような映画が存在することに衝撃を受けている。その緻密さ、複雑さ、そして人を惹きつける力は信じがたいほどだ。企画から美術、キャラクターのアクションデザインに至るまで、無限の愛とディテールに満ちている。ジョージと彼のチームに敬意を表する。45年もの長きにわたり、想像力に富み、魅力的な映画作品を我々に届けてくれたことに感謝したい。この映画は視覚的・聴覚的な饗宴であるだけでなく、1979年の第一作『マッドマックス』の冒険への完璧な原点回帰でもある。

『マッドマックス・サーガ』という副題も伊達じゃない。なぜなら、これは単なる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のようなカーチェイス映画ではなく、むしろ『ベン・ハー』のような復讐の叙事詩だからだ。しかし、ここでは復讐の炎が何年も燃え続け、最終的に最高に甘美なリベンジで締めくくられる(ネタバレはしない)。映画製作者であろうと、映画ファンであろうと、鑑賞後は圧倒されることだろう。これは私にとって刺激になるだけでなく、少し嫉妬すら覚える! 劇中には、友人と顔を見合わせて『クソッ、一体どうやって撮ったんだ?』と囁いてしまうようなシーンがあった。

もちろん、キャストも素晴らしい。クリス・ヘムズワースの演技は前代未聞だし、トム・バークはオリジナルシリーズの戦士を彷彿とさせる陰鬱さと不屈の精神を見事に表現している。そしてアニャ・テイラー=ジョイ、彼女のパフォーマンスには興奮したし、誇りに思う。

2020年3月、パンデミックによるロックダウンのわずか48時間前、ロンドンの閑散としたレストランでジョージ・ミラーと夕食を共にしたことを思い出す。その後、彼は『ラストナイト・イン・ソーホー』のラフカットを観てくれた。彼は私に、アニャが若きフュリオサ役にふさわしいかと尋ねた。私はためらうことなく、すぐに彼女に電話するよう彼に言った。その夜、私はアニャにメッセージを送り、ジョージ・ミラーからの電話に備えるように伝えた。4年後、このような成果を目の当たりにして、非常に感動している。これは素晴らしい旅になる。皆さんもきっと気に入るはずだ」


監督のジョージ・ミラーとエドガー・ライト。