『スパイダーマン』の母親役エマ・ロバーツ、『マダム・ウェブ』を擁護!「ネットミームこそ惨敗の原因、みんな笑いものにしてる」

ソニーの『スパイダーマン』ユニバース映画『マダム・ウェブ』は、批評家と興行収入の両方で大失敗に終わりました。批評家や観客から総じて酷評されただけでなく、主演のダコタ・ジョンソンもソニー幹部を批判する側に回り、「二度とスーパーヒーロー映画には出演しない」と誓ったほどです。しかし、すべての俳優が『マダム・ウェブ』作品自体が酷評の原因だと考えているわけではありません。

劇中でスパイダーマンの生母メアリー・パーカー役を演じたエマ・ロバーツは、最近の『Variety』のインタビューで、彼女が考える『マダム・ウェブ』惨敗の主な原因は、ハリウッドを取り巻く予測不可能な環境と、インターネット上の悪意あるミーム文化にあると明かしました。

「世の中は常に予測不可能です。今はみんな、物事の成否を予測できるかのように振る舞いたがります。でも実際には予測できません。ひどいものなのにTikTokで大流行したり、成功したと思ったら、見てみたら『過大評価じゃない?』と疑問に思ったりするものです。」

エマは、女優として失敗を恐れていないし、自分の作品について他人に批評されることも恐れていないと語っています。「個人的に『マダム・ウェブ』はとても好きで、この映画を心から楽しみました。出演者全員が素晴らしかったと思います。S・J・クラークソン監督は非常に優秀で、彼女がこの映画に参加する決め手でした。」

彼女は、もしインターネット文化がこの映画を笑いものにしていなければ、「私たちは異なる反応を得ていたと思います。私が多くのことに失望しているのはこのためです。私が関わったことでさえ、今ではみんながすべてをジョークとして扱っています。」

さらに彼女は、「これは秘密でも何でもありません。適切なタイミングで適切なことが起こるかどうか、あとは祈って願うだけです」と付け加えました。

via: Variety