ジェナ・オルテガ、『スクリーム7』降板騒動に遂に言及!「ハリウッドは“ポリティカル・コレクトネス”に過敏すぎる」

昨年、『スクリーム』シリーズ第5作、第6作に出演した女優メリッサ・バレラ(下図左)がパレスチナを公に支持したことで、『スクリーム7』製作陣から即座に解雇された。その後、劇中で姉妹役を演じたジェナ・オルテガも、自身の主演ドラマ『ウェンズデー』シーズン2の撮影スケジュールとの衝突を理由に、『スクリーム7』の製作から降板した。

そして今回、『Vanity Fair』誌のインタビューで、オルテガがこの件についてついに口を開いた。彼女は、ハリウッドにおける「ポリティカル・コレクトネス」(政治的正しさ)の要求が、もはや行き過ぎていると嘆いている。この業界はあまりにも過敏になっていると彼女は考えている。「誰もがポリティカル・コレクトであろうとするけれど、それは私たちから人間らしさや誠実さを奪っている気がする。そこには真実味がないから」

オルテガはさらにこう付け加えた。「もっと良い対話の仕方があればいいのにと思う。もし誰もが批判されることなく自分の気持ちを話せて、それが議論ではなく何らかの話し合いにつながるなら、どんなに素晴らしいことか想像してみてほしい」。しかし、彼女は自分の考えが「世界平和」的すぎるかもしれないと笑った。

主演女優2人が降板したため、『スクリーム7』は最終的にオリジナル版4部作の主人公ネーヴ・キャンベルが主演として復帰することになった。

オルテガの「政治的に正しくない」というスタンスは、テレビ番組の話題にも及んだ。彼女は『ウェンズデー』シーズン1でチェロを習っていた時のことを振り返り、先生から「白人男性のような自信を持ちなさい」とアドバイスされたという。

オルテガは語る。「私はチェロを弾けないから、玄人から笑われないように、リアルに見せたかった。先生は、私が自信を持って、毅然として、堂々とした動きをすれば、キャラクターの魅力を完全に表現できると教えてくれた。彼女は、私が『普通の白人男性』のような自信を持って、人生のあらゆることに取り組めば大丈夫だと言ったの。それが私の人生を変え、気分がずっと良くなったわ」

彼女はさらにこう付け加えた。「このインタビューでさえ緊張しているの。いつも支離滅裂なことを言ってしまうから。インタビュー全体で何を話せばいいのかしら?そして突然思ったの。『普通の白人男性ならどうするだろう?』って。彼らはきっと、左右違う靴下を履いて現れるでしょうね」


via: Vanity Fair