『スパイダーマン:スパイダーバース』製作チームとソニーに深刻な意見の相違?『スパイダー・ノワール』が契約解除危機か

『スパイダーマン:スパイダーバース』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』と続く「スパイダーバース」シリーズのアニメーション映画は、その成功により、世界中のファンが第3作目『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』でどのような驚きを見せてくれるのか期待を寄せている。しかし、その一方で、シリーズの脚本を手がけるフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビとソニーの間で深刻な意見の相違が生じ、契約解除の危機に瀕していると報じられている。

ソニー・ピクチャーズは以前から、Amazon Prime Videoと共同で「スパイダーバース」シリーズの2つの実写ドラマ、『シルク:スパイダー・ソサエティ』と『スパイダー・ノワール』を制作すると発表していた。しかし、今年に入って前者は制作中止が報じられ、後者については予算を巡る議論がソニー・ピクチャーズの不満を買い、フィル・ロードとクリス・ミラーとの契約更新を見送る可能性まで検討されているという。この、かつては前途洋々に見えた協力関係が終わりを迎えるかもしれない。

ソニー・ピクチャーズと脚本チームの間の予算を巡る対立が、『スパイダー・ノワール』の今後の配信に影響を与えるかどうかは、現時点ではまだ不透明だ。というのも、ニコラス・ケイジ(スパイダーマン・ノワール役)が『スパイダーマン:スパイダーバース』で見せた演技は、多くの観客やファンに強い印象と高い評価を与えたため、ソニー・ピクチャーズがこの機会を逃すとは考えにくいからだ。もちろん、脚本チームとの今後の契約更新についても、さらなる動向が注目される。

via: FandomWire Puck