2023年10月に続編が発売され大絶賛を浴びた『アラン・ウェイク』(Alan Wake)シリーズ。そして同じくフィンランドのゲーム開発会社Remedy Entertainmentが手掛け、高い評価を得ている三人称視点アクションアドベンチャー『コントロール』(Control)も、現在続編が開発中だ。そしてこの度、ゲーム本編の開発とは別に、Remedyのこの2大代表作が映画・ドラマ化される計画であることが海外メディアによって報じられた。

報道によると、Remedy Entertainmentと提携し、映像化権を取得したのは、インディーゲーム『Stray』を発売したAnnapurna Gamesの親会社である米映画配給会社Annapurna Picturesだ。この契約の一環として、Annapurna PicturesはRemedyが開発中の『コントロール2』の製作費の50%を出資。その見返りとして、『アラン・ウェイク』と『コントロール』両作の映画・ドラマ化権を獲得するという。
Remedyの説明によると、Annapurna Picturesとの契約において、Remedyは『アラン・ウェイク』と『コントロール』両原作の完全な知的財産権を保持する。しかし、販売媒体が異なるため、利益配分に関しては、ゲームの売上からはRemedyが、映像化作品からはAnnapurna Picturesが、それぞれより高い割合の収益を得る形となる。

特筆すべきは、『アラン・ウェイク』と『コントロール』は同一の世界観(ユニバース)を共有しているという点だ。これにより、Annapurna Picturesは映像化にあたって、両作品をより柔軟に描くことが可能になるだろう。
なお、2022年には、『ウォーキング・デッド』や『ブレイキング・バッド』、『マッドメン』といった人気ドラマを手掛けたAMCが、Remedy Entertainmentと提携して『アラン・ウェイク』を実写ドラマ化すると発表していたが、その後の詳細な進捗は明らかにされていない。
via: Eurogamer.net