ニール・ゲイマンが手がけた同名小説を原作とする『グッド・オーメンズ』は、2019年にPrime Videoで配信開始されて以来、多くのファンから好評を博してきました。しかし、2023年9月、ゲイマンが複数の女性から性加害を告発されたことで、最終シーズンとなるシーズン3の制作が一時停止されていました。

今回、Prime Videoは『グッド・オーメンズ』シーズン3の制作を2025年初頭にスコットランドで再開すると正式に発表しました。しかし、ニール・ゲイマンは性加害疑惑の渦中にあるため、制作再開後も作品への参加はできず、エグゼクティブプロデューサーの一員としても名を連ねることはありません。
また、ニール・ゲイマンの不在が影響しているかは不明ですが、Prime Videoの発表によると、『グッド・オーメンズ』シーズン3は全1話構成となり、90分の放送時間でシリーズを完結させる予定です。

実際、『グッド・オーメンズ』の他にも、ニール・ゲイマンの小説を原作とし、ディズニーが映画化を進めていた『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』も、この性加害騒動によりディズニーが映画制作を一時停止せざるを得なくなりました。そのため、キャストや撮影開始日などもまだ正式には決定していません。
唯一確定しているのは、監督を『プーと大人になった僕』や『ワールド・ウォー Z』のマーク・フォースターが務め、パートナーのレネー・ウルフと共にプロデュースを手がけること。脚本は『ネバーランド』を執筆したデヴィッド・マギーが担当します。
一方、Netflixで配信されているDCコミックス原作のドラマ『サンドマン』シーズン2の開発については、ニール・ゲイマンの騒動による進捗への影響は報じられていません。すでにNetflix Geeked Weekで最初の予告編が公開されており、2025年中の配信が予定されています。
via: Variety