(画像提供:ワーナー・ブラザース映画)
『バットマン ビギンズ』以来、クリストファー・ノーランはハンス・ジマーと長年にわたり密接な協力関係を築いてきた。しかし、『TENET テネット』以降、ジマーはスケジュールの都合でノーラン作品の音楽を担当する機会を逃し続けている。そして、この傾向は今後も続くようだ。ノーランの次回作となる同名のギリシャ叙事詩を映画化した大作『オデュッセイア』でも、ジマーが起用されることはないだろう。

(画像提供:ユニバーサル・ピクチャーズ)
米メディア『World of Reel』によると、ノーランと『オッペンハイマー』、そして『TENET テネット』で連続してタッグを組んだスウェーデン人作曲家ルドウィグ・ゴランソン(上写真左)が、『オデュッセイア』の音楽も引き続き手掛けるという。彼は今年初めに『オッペンハイマー』で2度目のアカデミー賞作曲賞を受賞しており、ノーランとの協力関係は今後さらに強固になるのは確実だ。
ノーランが長年のコラボレーターである作曲家を変更するのは今回が初めてではない。ジマーが登場する前は、デヴィッド・ジュリアンがノーランの御用達で、彼のデビュー作『フォロウィング』、『メメント』、『インソムニア』の音楽を担当した。『プレステージ』が彼らの最後の共同作業となり、それ以降、再びタッグを組むことはなかった。
via: World of Reel