(画像提供:ライオンズゲート)
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で初登場した盲目の刺客「ケイン」は、公開当時からそのバックグラウンドストーリーにスピンオフの可能性を感じる声が多かった。さらに、エンディングでは大阪コンチネンタルホテルのコンシェルジュ「アキラ」が、父親の仇を討つために彼を追う伏線が張られており、彼の物語を単独で描くことは十分に可能だ。そして案の定、ライオンズゲートは昨年ケインのスピンオフ映画の製作を正式に発表しており、同役を演じたドニー・イェンが主演を務めることは確実視されている。
しかし、ドニー・イェンは単なる続投では満足していないようだ。先日、新作『ドニー・イェン:天龍八部』のプロモーションでColliderのインタビューに応じた彼は、実は自らメガホンを取りたいと考えていることを明かした。「ファンも映画会社も、これが実現することを望んでいると思います。成り行きを見守りましょう。これ以上は言えませんが、ええ、私たちは計画について話し合っており、密接に協議を進めています。どうなるか見てみましょう」と語った。

(画像提供:マンダリン・フィルムズ)
ドニー・イェンは、物語についてすでに初期のアイデアが浮かんでいることも示唆した。「この物語がどのように展開していくかについて、いくつかのアイデアはありますが、その情報を明かす権利があるかどうかわからないので、あまり多くは話したくありません。しかし、彼ら(ライオンズゲートを指す)は非常に熱心で、私がこの企画に参加することを喜んでくれています。彼(チャド・スタエルスキ、本編シリーズ監督)もぜひ参加してほしい!面白くしたいですし、ファンや一般の観客を失望させない作品を作るのが私の目標です」
ドニー・イェンが自ら監督・主演を務めた『ドニー・イェン:天龍八部』の存在を考えると、彼がケインのスピンオフを自ら監督する可能性は極めて高い。彼はまた、『ドニー・イェン:天龍八部』が、彼がどのようなタイプの監督であり、その演出手腕を十分に示していると考えている。
via: Collider