『クレヨンしんちゃん』外伝『野原ひろし 昼メシの流儀』がアニメ化決定!「迷走するひろし」ミームがまさかの公式に!?

漫画家・臼井儀人先生が生み出した『クレヨンしんちゃん』は、1992年のテレビアニメ化以降、もはや日本の国民的アニメとして不動の地位を築いています。毎年欠かさず劇場版が公開されており、今年の劇場版第31作目となる『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』も8月に公開予定です。

そんな中、本日(3月12日)なんと、ファンの間で「ミーム化」している外伝作品『野原ひろし 昼メシの流儀』が、まさかのテレビアニメ化されることが発表されました!このニュースが飛び込むやいなや、日本のX(旧Twitter)では瞬く間にトレンド入り。多くのネットユーザーが「なぜあの作品がアニメ化!?」と驚きと戸惑いの声を上げています。

▼ 本日正午には「野原ひろし」が日本のXトレンドで堂々の2位にランクインしました。

この公式スピンオフ作品『野原ひろし 昼メシの流儀』は、塚原洋一先生が描く漫画。限られたお小遣いと昼休みの中で、野原ひろしがどのようにして美食を厳選し、自分なりの「昼メシの流儀」を貫くのか、そのこだわりっぷりを描いています。

しかし、この作品、実は評価が賛否両論なんです。原作とはかなり異なる画風に加え、ひろし本来の魅力や個性が見当たらない、という声も少なくありません。特に「美食」がテーマなのに、ひろしが料理を口にした時のリアクションがどれもこれも似たり寄ったりで「無個性」と評されることも。そのため、作品自体の評価は決して高くないものの、その「迷走っぷり」が逆にネットユーザーの格好のネタとなり、ミームとして人気を博すという、評価と人気のギャップが面白い状態になっています。中には、この作品のひろしを「魂のないサラリーマン、ひろしになりきっている一般人」と揶揄する声まで上がっています。

多くのファンから「これ、ひろしじゃない!」とツッコミを入れられつつも、料理そのものの描写は非常に秀逸。そのおかげか、作品は現在も連載が続いており、単行本も最新13巻が発売間近と、なんだかんだで人気は上々のようです。

そして、アニメ版『クレヨンしんちゃん』でひろし役を務める森川智之さんの続投も決定!『野原ひろし 昼メシの流儀』のアニメは2025年10月から放送開始予定とのこと。果たして、「ミームひろし」とまで言われたこの外伝作品が、アニメでどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみですね!