ONE OK ROCKのTaka、海外アニメファンを「知性が高い」と大絶賛! 日本の物語を理解する文化浸透力に感銘

ロックバンドONE OK ROCKのボーカル・Taka(森内貴寛)さんが、アニメ『BEYBLADE X』や実写映画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』シリーズの主題歌で世界的な知名度を誇るのはご存じの通り。そんなTakaさんが、先日アニメ配信プラットフォーム「クランチロール」のインタビューで、海外のアニメファンは「ある程度の知性や理解力が高い」と大絶賛! 彼ら海外ファンへの敬意がますます深まっていることを明かしました。

Takaさんはインタビューで、実は自身が子供の頃からアニメに触れてきた典型的な日本人ではないと告白。「子供の頃はほとんどアニメを見ていなかったんです。むしろアメリカに行ってから、ロック好きのアメリカ人アニメファンと出会い、そこから本格的に見始めたらハマってしまって」と語っています。彼らファンは音楽だけでなく、日本文化にも深い興味を持っており、Takaさんはアニメが世界に与える文化的影響力について改めて考えさせられたそうです。

「僕たち日本人は、子供の頃からアメリカ映画を見て育つから、自然と西洋の物語の理解の仕方を学んでる。でも、海外のアニメファンは、言語や文化の壁を越えて、アニメの背景にある意味を理解できる。これは本当にすごいことだと思うんです」とTakaさん。「字幕を読んで、日本の感情や物語の進め方を理解して、しかも完全に作品に没入できる。彼らの理解力は本当に高いと感じますね」と続けました。

2005年の結成以来、ONE OK ROCKは日本だけでなく、積極的に海外市場も開拓してきました。2013年にはSFアニメ映画『宇宙海賊キャプテンハーロック』の主題歌を担当し、本格的にアニメ界に進出。欧米でのツアーを通じて、Takaさんは海外ファンと触れ合う機会が増え、異なる文化圏でのアニメの受け入れられ方を肌で感じてきたといいます。

現在は『呪術廻戦』、『チェンソーマン』、『鬼滅の刃』、『葬送のフリーレン』など、数々の人気アニメを追っているというTakaさん。これらの作品に共通する「友情」「諦めない心」「チームワーク」といったテーマが、自身の音楽制作における核となる理念と重なることが多いと語っています。

「僕たちの楽曲は、『決して諦めない』というテーマを中心に据えていることが多いんですが、それを様々なサウンドやスタイルで表現しているんです」と付け加えました。

ONE OK ROCKの最新アルバム『Detox』は2025年2月にリリースされ、楽曲のテーマは社会や政治問題にも深く切り込んでいます。Takaさんは、今後も音楽作品を通じて、この文化交流と感情の共鳴のエネルギーを伝え続けていきたいと語っています。


via: Crunchyroll