以前ご紹介した、自動車メーカーのHondaがゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場する伝説のポケモン「コライドン」の実物大モデルを制作するという、夢のようなプロジェクト「ホンダコライドンプロジェクト」。今年3月にはその実機が展示され、多くのファンの間で大きな話題となりました。
そしてこの度、Hondaから胸が熱くなる続報が発表されました! なんと、7月21日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2024 FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」にて、このコライドンが実際にサーキットを走行する姿を初披露することが決定したのです!

「ホンダコライドンプロジェクト」は、コライドンがバイク形態に変身した「しっそうけいたい」を再現するもの。このプロジェクトに参加しているのは、Hondaの二輪・パワープロダクツ事業本部や先進技術研究所などから集まった約40名の有志メンバーとのこと。まさに技術者たちの熱い想いが詰まったプロジェクトなんです!
「Hondaのホンキで、子どもの夢を叶える」をスローガンに、Hondaが誇る二輪車の設計技術やシミュレーション技術、さらには先進技術研究所のバランス制御技術などを結集。ゲームの世界のコライドンを、現実に走行可能な未来のモビリティとして可能な限り忠実に再現することを目指しています。
この「未来のコライドン」は、3月にも一度お披露目されましたが、その際はまだ動かせない静態展示でした。しかし、今回ついにアップデート! 平地であれば時速約10~15kmでの走行が可能になったとのこと。外観はゲーム中の姿と瓜二つで、特徴的なフロートのようなタイヤ部分には、ちゃんと走行用の車輪が隠されています。
さらに、Honda独自の「ライディングアシスト」技術も搭載。これはヒューマノイドロボット「ASIMO」の研究で培われたバランス制御技術を応用したもので、脚部の関節を動かし、ゲーム内で見せるコライドンの四足走行のような動きを再現できるポテンシャルを秘めているとか! 当日、実際にその動きが見られるかどうかはまだ明かされていませんが、サーキットでのお披露目に期待が高まりますね。


このマシンは、7月21日(日)に開催される「2024 FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」の決勝レース直前に登場予定です。現地でその勇姿を見たい方は、観戦チケットが必要なのでお忘れなく! Hondaの本気が生み出したコライドンが、本当にバイクのようにサーキットを駆け抜けるのか、その瞬間をぜひ目撃したいですね!
via: 日本 HONDA 官網