「三上悠亞が着たウェディングドレスを借りてしまった」と日本人女性がXで愚痴→「職業差別だ」「気持ちはわかる」と賛否両論に

結婚する人にとって、人生で最も大切な瞬間のひとつに、とびきり美しいウェディングドレスを身につけることは、何よりも重視すべきことですよね。

しかし、日本X(旧Twitter)で、ある女性ユーザーがウェディングフォトのためにレンタルしたドレスについて愚痴を投稿しました。なんと、元AV女優の三上悠亞さんが着用したドレスだったというのです。彼女は7月27日深夜に「AV女優に貸し出すって知ってたら契約しなかったのに。」とポスト。この発言が「差別だ」と批判され、ネット上で賛否両論を巻き起こしています。

▼ 翌日(7月28日)の昼には、「三上悠亞」と「元AV女優」がXのトレンドワードに浮上するほどの注目を集めました。

このユーザーはさらに、「このドレスはとあるフォトスタジオのオリジナルデザインで、そこでしか着られないものだったんです。すごく楽しみにしていて、靴やアクセサリーも自分で用意して、撮影テーマまで考えていたのに……。まさか元AV女優がイベントで着ていたなんて、本当にありえないし、めちゃくちゃ不愉快です」と語っています。

しかし、この投稿に対して日本のネットユーザーからは賛否両論が噴出。ある一派は「これって完全に職業差別でしょ」と批判し、「レンタルドレスなんだから、誰が借りてもいいはず。相手の職業を理由に感情的になるくらいなら、自分でオリジナルのドレスを作ればいいじゃないか」と手厳しい意見を述べています。

もちろん、ユーザーの気持ちに理解を示す声も上がっています。「フォトスタジオ側から事前に説明がなかったのだから、気にするのも無理はない。人生の大切な記録になるものだしね」という意見や、「もし写真を見た人から『あれ、インスタで見たことある!三上悠亞さんが着てたやつじゃない?』なんて言われたら、マジで死にたくなるわ。普段着ならまだしも、神聖なウェディングドレスとなると、さすがに受け入れられないよ」といった共感の声も寄せられました。

この一連の投稿がXで炎上すると、多くのユーザーから批判が殺到。これに対し、投稿主は反論のポストをしています。

「『AV女優が着そうなドレスだろ』とか、もう色々言ってくる人が多すぎてうるさい! 頼むから、ウェディングドレス専門店がAV女優にドレスを貸し出すなんて、誰が夢にも思わないでしょ。前撮りや結婚式本番ではクラシックでフォーマルなドレスを着るつもりで、後撮りだからこそ個性的な、自分らしいスタイルを表現したかったのに。私が悪いみたいに言われるのは本当に心外で、めちゃくちゃ悔しいです」

ちなみに、三上悠亞さんは2023年にAV界からの引退を表明しており、現在はタレント活動のほか、アパレルやコスメブランドのCEOとしても活躍しています。しかし、彼女が公の場に登場するたびに、たとえそれがCM出演や企業とのコラボレーションであっても、「元AV女優という経歴が原因で反発を招く」という現象が後を絶ちません。2年前には台湾のプロ野球チーム「味全ドラゴンズ」の始球式に招かれた際も、日本のネットユーザーから批判の声が上がっていました。日本では、この「過去の職業」に対する世間の目が、もしかしたら永遠に続く試練なのかもしれませんね。