アニメ『ダンダダン』挿入歌がX JAPANに酷似? YOSHIKIさん本人が「弁護士からも連絡が…」と困惑、ネットで物議に

龍幸伸先生が「少年ジャンプ+」で連載中の漫画『ダンダダン』。テレビアニメもそのハイクオリティな作画とストーリーでファンから絶大な支持を集めており、現在放送中の第2シーズンも、ますます目が離せない展開で盛り上がっています。

しかし、昨日8月7日に放送された第18話「家族になっちまった」の作中で使用された挿入歌「Hunting Soul_Lyrics」が、ネット上で大きな物議を醸しています。なんと、伝説的ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさん本人がSNSでこの曲に言及。「これってX JAPANに似てるよね?」「僕の昔の曲にかなり近い」と困惑の声をあげ、アニメ制作側から一切連絡がなかったことを明かしたのです。

実はこのシーン、原作漫画の時点でも「X JAPAN」へのオマージュとして描かれていました。しかし、アニメ化にあたって実際の楽曲が制作・使用されたことで、その演出はさらにパワフルなものに。だからこそ、楽曲そのものの類似性がクローズアップされることになったようです。

▼ 原作漫画での演出

YOSHIKIさんの最初の投稿は、どこかユーモラスな雰囲気でした。「この挿入歌…なんだかX JAPANみたいだね」と、ファンに問いかけるような内容です。

YOSHIKIさん自身は『ダンダダン』を視聴していなかったため、アニメでどのような演出がされているのかは知らず、ファンに状況を尋ねていました。

しかし、事態はすぐに深刻化。YOSHIKIさんは続けて投稿し、制作サイドに早急な連絡を求めました。事前連絡が一切なかったことに対し、緊急性を訴えています。

さらに、問題の楽曲がX JAPANの名曲「紅」に酷似していると指摘しています。

YOSHIKIさんによると、最初にこの話を聞いたときは思わず笑ってしまったそうですが、なんと弁護士からも連絡が来たとのこと。「著作権侵害の可能性がある」と指摘されたそうで、「どうなっちゃうんだろう…」と戸惑いを隠せない様子です。

そして、「こういう場合は、事前に連絡をもらえると嬉しいな」と、今後のためにも注意を促しました。

これまでもアニメ作品でX JAPANの楽曲が使用されることはありましたが、その際は必ず事前に許諾を取っていたとのこと。今回はネットで映像が拡散されてから初めて知ったそうで、YOSHIKIさん自身も戸惑っているようです。

また、YOSHIKIさんは「紅」の著作権がソニー・ミュージックパブリッシングによって管理されていることにも言及。自身が作曲した曲でありながら、YOSHIKIさん本人でさえ使用する際には許諾申請が必要な場合が多いと説明しています。

現在のところ、アニメ制作サイドからの公式な発表はありません。しかし、明らかなオマージュでありながら、楽曲の類似性も指摘されている以上、権利者への事前連絡がなかったことは大きな問題と言えるでしょう。制作サイドがこの事態にどう対応するのか、今後の動向から目が離せません。これはマジで一大事になりそうです…。