プロ野球ファンの皆様ならご存知の通り、昨日9月7日、阪神タイガースがセントラル・リーグ優勝を決め、史上最速での優勝という快挙を成し遂げました。今シーズンの圧倒的な強さを見せつけた虎軍の歴史的瞬間に、本拠地・大阪の道頓堀には多くのファンが集結し、歓喜の夜を過ごしました。
そして一夜明けた今朝の『スポーツニッポン』紙上では、『ROOKIES』や『ろくでなしBLUES』といった大ヒット作で知られる漫画家の森田まさのり先生が、2年ぶりとなるセ・リーグ優勝を祝して、描き下ろしのイラストと祝福のメッセージを寄稿しました。

実は、漫画家の森田まさのり先生は球界でも有名な大の阪神タイガースファン。代表作『ROOKIES』の舞台である二子玉川学園高校の野球部員たちの苗字が、阪神に在籍した選手から取られているのはファンの間では有名な話です。
過去には球団とのコラボも行っており、2014年には当時阪神タイガースに在籍していた藤浪晋太郎投手のイラストを特別に描き下ろし。藤浪投手本人も「自分の投球フォームが森田先生によって生き生きと描かれていて、非常に感動した」と語っていました。

今回、2年ぶりとなる阪神タイガースのセ・リーグ優勝を受け、森田先生は今年の監督や選手たちのイラストを『スポーツニッポン』に寄稿し、虎党としての熱い祝福と愛を表現しました。
森田先生自身も「強すぎる! ホンマに強すぎる! 90年代の暗黒時代を知るファンからしたら、こんなに強い阪神を見て『ええのんか?』って思ってしまうくらいです。とにかくありがとう! 誰に感謝していいか分からんけど、ありがとう! すいません! そして、ありがとう!」と、興奮冷めやらぬ様子でコメントしています。
イラストでは、佐藤輝選手、森下選手、近本選手、才木選手、村上選手、石井選手といった主力メンバーが、躍動感あふれるタッチで描かれており、圧倒的な強さで優勝を決めた今シーズンの勇姿が記録されています。森田先生が優勝記念イラストを寄稿するのは今回で2度目。前回は2021年でしたが、この年は惜しくも僅差で2位に終わっただけに、今回の喜びはひとしおでしょう。
現在58歳で、しばらく新作を発表していない森田先生ですが、そのパワフルな画力は健在。多くのファンが先生の阪神愛に感動するとともに、往年の名作漫画や、大ヒットしたドラマ版を懐かしむ声が上がっています。