(画像提供:ミラマックス)
現在製作中の『最終絶叫計画』シリーズ第6作は、すでに多くのオリジナルキャストが復帰を表明している。ファンが最も気にしているのは、社会情勢の変化によって作品のジョークの切れ味が鈍るのではないかという点だろう。これに対し、脚本と共同主演を務めるマーロン・ウェイアンズは、心配無用だと保証した。
最近、新作『Him』のプロモーションを行っているマーロンは、『エンターテインメント・ウィークリー』(EW)のインタビューで、まず『Him』出演のために鍛え上げた肉体を、『最終絶叫計画 令和!』のために現在減量中だと明かした。続けて、誰もが平等にからかわれる機会があり、一切手加減はしないと宣言した。

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マーロンは語る。「僕たちは常に手加減なしだ。ただみんなを笑わせたいだけ。君が敏感かどうかは気にしない。敏感な人だって、自分自身をからかう必要がある。僕たちは君をからかうだけじゃない、君にも他人をからかうチャンスがあるんだ。『最凶!クレイジー・バカンス』を撮ったときも、全員をからかった。黒人も、白人も、ヒスパニックも、僕たちはそういうことを専門にやっている。世界をからかい、世界を軽視する。誰かを傷つけるためじゃなく、ユーモアをもたらすためだ。多少は誰かを不快にさせるかもしれないけど、それがどうした?すべてのジョークが100%ウケるわけじゃない。もしジョークを言って、100人が笑って、たった1人が席を立ったとしても、それは依然として面白いジョークなんだ」
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マーロンはさらに続けた。「でも、100人が席を立って、1人しか笑ってないなら、それはひどいジョークだ。そのジョークにネタがないというわけじゃない。だって、その1人は笑っているんだから。でも僕たちは、ほとんどの人に笑って、楽しい時間を過ごしてもらいたいんだ。僕たちが今準備しているこの作品は、みんなで大笑いできる素晴らしい話題になると思う。3世代の観客が、長い間、素晴らしいコメディを見ていないからね」
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マーロンは最近、近年の話題作であるホラー映画『ロングレッグス』、『NOPE/ノープ』、『シナーズ』、『ゲット・アウト』、『ヘレティック』などが、第6作のパロディ対象になる可能性があると予告した。この『エンターテインメント・ウィークリー』(EW)のインタビューで、マーロンはこれらの映画を第6作に含めることの重要性を説明している。
マーロンは、「コメディが変わったことを認めなければならないと思う。ホラー映画だけでなく、映画そのものが、観客が、そして世界が変わったんだ。それを認める方法の一つは、世代間のギャップを対話の一部にすることだ。僕たちはこの映画をそうやって構想している。そうすれば、これらすべてについて語り合える。これは、滑稽なキャラクターたちが、まさにそのすべてを経験しているという対話なんだ。キャラクターにかかるプレッシャーが大きければ大きいほど、シーンが恐ろしければ恐ろしいほど、キャラクターの本質をより深く理解できるだろう」と述べた。

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本作の脚本はウェイアンズ兄弟が執筆。次兄のキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズは第1作と第2作の監督兼共同脚本を務め、末弟のショーン・ウェイアンズとマーロンは第1作と第2作の主演兼共同脚本を務めた。監督は、ウェイアンズ兄弟と頻繁にコラボレーションしているマイケル・タイデスが担当。彼はウェイアンズ兄弟主演の『A Haunted House』シリーズや『フィフティ・シェイズ・オブ・ブラック』などを手掛けている。
マーロンのほか、現時点で復帰が確定しているキャストは、ブレンダ役のレジーナ・ホールとシンディ役のアンナ・ファリスだ。マーロンはさらに多くの顔なじみのキャストを呼び戻す予定だが、まだ契約が済んでいないため、詳細は明かせないとしている。日本では2026年6月26日公開予定だ。
via: Entertainment Weekly