数々のヒット曲を手がけ、AKB48グループの総合プロデューサーとして知られる秋元康氏。日本のエンタメ界隈で知らない人はいない、あの秋元康氏がまさかの事態に直面しました。
本日(9月15日)日本テレビで放送された特別番組『秋元康×AI秋元康~AKB48新曲制作対決~』では、秋元康氏が自身の思考パターンを学習させた「AI秋元康」と楽曲でガチ対決!この異色の企画はネット上でも大きな話題を呼びましたが、特にその結果がまさかの展開で、大いに盛り上がったようです。
今年、AKB48が結成20周年を迎えるにあたり、番組では前代未聞の企画を実施。秋元康氏本人とAI秋元康がそれぞれ「作詞、プロデュース、メンバー選抜、センター決定」といった全工程を担当し、2つの新曲を完成させました。最終的には、視聴者による匿名投票でどちらの楽曲が採用されるかが決定するというもの。
対決楽曲は、秋元康氏が手掛けた〈セシル〉と、AI秋元康による〈思い出スクロール〉の2曲。9月7日まで一般投票を受け付け、敗れた楽曲は封印されるというシビアなルールが設けられていました。

AI秋元康は、GoogleのAIアシスタント「Gemini」を使い、秋元康氏がこれまでに手掛けた歌詞やエッセイ、インタビュー内容などを学習。その膨大なデータから「人の心を動かす方程式」を導き出したといいます。
番組で楽曲が発表されると、秋元康氏本人の作品〈セシル〉は、60~70年代に流行した「セシルカット」をモチーフに、女性が女性に憧れる姿を描いたレトロ調の楽曲。一方、AI秋元康が送り出した〈思い出スクロール〉は、令和の時代にフィットする、新しい形の失恋ソングとして注目を集めました。

そして、注目の投票結果は……〈セシル〉が1万535票、〈思い出スクロール〉が1万4225票で、まさかのAI秋元康が勝利!スタジオでは指原莉乃さんも思わず「えー!マジかよ!!」と絶叫。秋元康氏本人は苦笑いを浮かべながら、「このリアクション、どうしたらいいんだ?悔しいなあ、俺、全力で書いたんだけど。」と本音を漏らしました。


さらにAI秋元康は「気の利いた」慰めの言葉を投げかけます。「AIは過去のデータから最適解を導き出すのが得意ですから。もしかしたら、本物の秋元康さんは今回、新しいことに挑戦しようとして、その結果負けてしまったのかもしれませんね。」これに対し、秋元康氏は即座に「うるせえ!」と一刀両断! 会場は爆笑に包まれました。




AIの進化、恐るべし!まさか作詞・プロデュースの分野で本物の作詞家とガチ対決し、ファンがより興味を抱く楽曲を生み出すとは……。もしかしたら、いつか作詞作曲のすべてをAIに任せても、人の心を揺さぶる名曲が生まれる日が来るのかもしれませんね……。