小島秀夫、新作アニメ『デス・ストランディング:モスキート』を発表!謎のキャラと“吸収能力”に注目

小島秀夫が本日開催された「Kojima Productions: Beyond the Strand」発表会で、『DEATH STRANDING』シリーズの新作アニメーション映画『デス・ストランディング:モスキート』の初映像を正式に公開した。

本作はコジマプロダクションが制作し、アニメーション監督は『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュアオールスターズメモリーズ』の宮本浩史、脚本は『プリズナーズ』や『レイズド・バイ・ウルブス』を手掛けたアーロン・グジコウスキーが担当する。

現在、公式からはキャラクターの正体や物語の主軸は明かされていないが、小島と宮本の対談では、「モスキート」という名称が主人公自身を指しており、彼が何かを「吸収」する能力を持っていることが明かされた。小島は特に、これが吸血ではなく、まだ公開されていない他の神秘的な要素であると強調し、具体的な詳細は後日発表される予定だ。


制作面では、『モスキート』は独特な手法を採用している。まず手描きで線画を描き、その後デジタルでアニメーションを組み立てることで、伝統的な筆致と現代技術が融合した視覚効果を実現している。背景部分は、『ダンダダン』の制作にも携わったスタジオイースターのチームが担当しており、繊細さと奇妙な雰囲気を兼ね備えたシーンデザインが期待される。

注目すべきは、『DEATH STRANDING』の映像企画がこれだけではないことだ。小島は同イベントで、A24と共同制作する『DEATH STRANDING』実写映画の最新情報も共有し、新作ゲーム『OD』の映像も同時に披露。ゲーム界の巨匠が多角的に展開するクリエイティブな構想を垣間見せた。

『デス・ストランディング:モスキート』の初披露はわずか数カットだったが、物語の内容と主人公の能力に対するファンの好奇心をすでに掻き立てている。