現在発売中の『Deadpool/Batman』に続き、DCコミックスとマーベル・コミックスが再びタッグを組み、新たなクロスオーバー企画を正式に発表した。スーパーマンとスパイダーマンを核に、懐かしさと革新を融合させた「クロスオーバー新時代」を切り開く。今回のコラボレーションは、単にクラシックを再訪するだけでなく、両漫画界の巨頭が2026年にゲームチェンジャーとなる新章をもたらすことを予告している。
公式プレスリリースによると、今回の企画は「過去を称え、未来へ向かう」ことを目的としており、これは『Superman vs. The Amazing Spider-Man』の50周年と時期を同じくしている。今回のコラボレーションには、クラシックの復刻版と新作ストーリーが含まれ、2026年1月から春にかけて展開される予定で、市場の反応が良ければ、さらなる延長も期待されるという。
まず登場するのは2冊の復刻特別版だ。2026年1月7日には『Treasury Edition 50th Anniversary of Superman vs. The Amazing Spider-Man #1』が、そして2月4日には復刻版『Superman and Spider-Man Treasury Edition #1』が再びリリースされる。この作品は1970年代に初めて刊行されたもので、今再び書棚に戻ってくる。

春に入ると、新たな章も展開される。DCは3月に『Superman/Spider-Man #1』をリリースする予定で、続く4月にはマーベルが『Spider-Man/Superman #1』を投入する。制作チームはまだ公開されていないが、公式は、2人の主要ヒーロー以外にも、他の有名キャラクターがサプライズ登場する可能性を示唆している。
業界アナリストは、今回のコラボレーションは、両漫画界の巨頭が歴史に敬意を表するだけでなく、漫画のクロスオーバー物語に新たな規範を築こうとしていることを象徴していると見ている。読者にとっては滅多にない一大イベントであり、業界にとってはクラシックを振り返りつつ未来を見据える画期的な出来事となるだろう。
via: Screenrant