2023年3月にアニメ第1期が最終回を迎え、社会現象を巻き起こした『葬送のフリーレン』。待望のアニメ第2期も2026年1月から放送開始となることが発表されています。
先日10月11日、『葬送のフリーレン』アニメ放送2周年を記念したスペシャルイベントが開催されました。本イベントには、作中でも屈指の人気を誇るキャラクター『断頭台のアウラ』を演じた声優の竹達彩奈さんが、この種の大型イベントに初登壇。アフレコ時のエピソードやキャラクターへの想いを語り、さらにはあの名台詞を生披露して会場を大いに沸かせました。

『断頭台のアウラ』といえば、アニメ第1期ではわずか3話の登場にもかかわらず、その強烈なインパクトで一大ブームを巻き起こしたキャラクター。公式キャラクター人気投票の第2回では、なんと主人公パーティーのヒンメルに次ぐ第2位に輝くほどの人気っぷりです。竹達さんは当時のオファーを振り返り、「その頃から『葬送のフリーレン』はものすごい話題作で、もちろん私も知っていました。原作でも人気のキャラクターを演じさせていただけて、本当に嬉しかったです」と語りました。
アウラのキャラクター像について、竹達彩奈さんは「アウラは500年以上生きている魔族で、冷酷かつ知的。人間の感情からは一線を画した存在です。感情に流されることが少ないキャラクターなので、冷静で、狡猾で、理性的なトーンを意識して演じました」と、役作りのポイントを明かしました。

また、収録時の裏話として、「私が『ヒンメルはもういないじゃない』というセリフを言う時、最初は少し挑発的なニュアンスで演じていたのですが、ディレクターから『悪意を込めず、ただ事実を淡々と告げるように』というディレクションをいただきました」と明かしました。
「現場の雰囲気はとても和やかで、まさか“人殺しのシーン”を録っているとは思えないくらいでした(笑)!」と、和気あいあいとした現場の様子を笑顔で語りました。

印象的だったシーンを問われると、竹達さんは「フリーレンに『自害しろ』と命じられる、あの最期のシーンです。彼女が自ら剣を首に当てたとき、髪がはらりとほどけて、ゆっくりと切れていく……あの映像が本当に美しくて。直接的な描写を避け、美しさで表現する抑制の効いた演出が、かえって心に焼き付きました。あのシーンがあったからこそ、アウラは皆さんの記憶に残るキャラクターになれたんだと思います」と、名シーンを振り返りました。

「一番好きなキャラクターは?」という質問には、「フリーレンとフェルンの師弟コンビが大好きです。フェルンは一人だと年相応で優しいのに、フリーレンといるとまるでお母さんみたいになる。そのギャップがたまらなく可愛いんです」と回答。また、使ってみたい魔法については、「よく物をなくすので“なくし物を見つける魔法”が欲しいです!」と笑顔で語りました。
アウラがこれほどの人気キャラクターになることを予想していたか、という問いには、「まったく予想していませんでした!キャラクターの人気がどんどん上がっていくのに、私自身が追いつけないような感覚で(笑)。本当に驚きましたし、すごく嬉しいです」と、率直な気持ちを明かしました。
▼ 2024年に開催された公式第2回人気投票でアウラが2位に輝いた際には、竹達さんも自身のSNSでお祝いのコメントを投稿していました。

最後に、ファンに向けて「今回初めて『葬送のフリーレン』のイベントに参加できて、本当に幸せな時間でした。アフレコ当時のことも色々と思い出しましたし、2年経った今でもアウラがこれだけ皆さんに愛されていることに、胸がいっぱいです。これからもフリーレンたちの旅路を、一緒に見守っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送りました。
待望のアニメ第2期は2026年1月から放送開始予定。多くのファンが首を長くして待っていることでしょう。放送開始が今から待ちきれませんね!
via: Oricon news