日用品からお菓子まで、時には掘り出し物が見つかることもある「100円ショップ」。そんな百均アイテムが、まさかの傑作ホビーに変身するとは…!
先日、X(旧Twitter)で、モデラーのあしまさん(@ashimo_nrx004)が投稿した作品が話題になっています。なんと、100円ショップで購入した卓上ゴミ箱をベースに、あの名作ロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』のスコープドッグを再現!その発想とクオリティに、ネット民も大絶賛なんです。

『装甲騎兵ボトムズ』は、高橋良輔監督が手掛けたサンライズ制作のロボットアニメシリーズ。80年代初頭に放送され、その後もOVAが制作されるなど、ロボットアニメファンにとってはまさに「漢のバイブル」とも言える金字塔的作品ですよね。

今回のスコープドッグ型ゴミ箱は、100円ショップで手に入れた卓上ゴミ箱を土台に、『週刊 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる』創刊号の付録である頭部パーツを組み合わせたもの。
▼ 『週刊 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる』創刊号は2024年9月に発売されました。

モデラーとして塗装を愛するあしまさん、今回の制作動機は「しばらく錆塗装の練習をしていなかったので、復習がてらやってみようかと」。以前にもスコープドッグ型ゴミ箱は作っていたそうですが、今回はさらなるリアルさを追求したとのこと。
使用したのはダイソーの卓上ゴミ箱。まず蓋の両側にある「耳」をカットし、それをひっくり返して装着。頭部パーツの構造でカット部分をうまく隠すことで、まるで最初からそうデザインされていたかのような一体感を生み出しています。

塗料の食いつきを良くするためのプライマー処理はもちろん、足りないパーツはプラ板で補うなど、モデラーとしての腕前が光ります。そして何より、錆びやチッピング、汚れの表現が超リアル!これはもう、芸術の域ですわ…。


実は、「スコープドッグの頭部+ゴミ箱」という組み合わせは、あしまさんのオリジナルではなく、以前から一部のモデラーが実践していたアイデアだそう。あしまさんも「最初に考えた人は本当に天才だと思います。尊敬します」と謙虚に語っています。
投稿されるやいなや、瞬く間にネット上で拡散。「ぜひ量産してくれ!」「肩を赤く塗らないのか?」「この塗装、マジで渋すぎる」など、コメント欄は興奮の渦に。
しかし、驚くことにこれはまだ「半完成品」だそう。今後は、目や全体にさらに「ウェザリング」を施し、よりリアルな質感を追求していくとのこと。「撮影用に残しておいた陰影部分の塗膜を調整し直したい」と語るあしまさんの、完成品へのこだわりがひしひしと伝わってきます。
まさか「百均のゴミ箱」という身近な素材から、こんなハイクオリティな作品が生まれるとは…!あしまさんの発想力と技術力には脱帽です。もしかしたら、ガンダムのザクやハロ、ボールなんかでも、この「ゴミ箱カスタム」がイケるかもしれませんね!これはぜひ、みんなも真似してみたい遊び方です!
via: X帳戶あしま