特撮界の金字塔『スーパー戦隊』シリーズが、現在放送中のシリーズ終了をもって、半世紀近くにわたるヒーローの歴史に幕を下ろすというウワサが飛び交い、多くのファンを驚かせ、困惑させています。
そんな中、先日(11月3日)の日刊スポーツの報道によると、複数の関係者からの情報として、スーパー戦隊終了後の時間帯は空くことなく、東映が手掛ける新たな特撮ヒーローアクションドラマ、令和版『宇宙刑事ギャバン』が後番組として放送されるとのこと。この報道は瞬く間にネット上で話題となりました。

▼ ニュースが報じられるやいなや、X(旧Twitter)のトレンド入りを果たすほどの話題に。

制作関係者によると、「すでにキャストオーディションは終了し、主演も決定している」とのこと。さらに、主題歌などの音楽関連のコンペも近日中に開催される予定だとか。今回の令和版『宇宙刑事ギャバン』は、まさにシリーズ再始動の狼煙であり、メタルヒーローシリーズの本格的な復活を意味します。 しかし、テレビ朝日の広報部は「現時点では番組編成に関するご質問にはお答えできません」とコメントするに留まっています。
そもそも「メタルヒーローシリーズ」とは、1982年に放送開始された『宇宙刑事ギャバン』を皮切りに、 『宇宙刑事シャリバン』、 『宇宙刑事シャイダー』といった宇宙刑事シリーズ、 そして『特警ウインスペクター』 や『重甲ビーファイター』 などの作品が続々と生み出された特撮シリーズのこと。2012年には劇場版も公開されるなど、 まさに特撮史に名を刻む名作揃いなんです。
戦隊や仮面ライダーシリーズとは一線を画す世界観やキャラクター設定で、放送開始から熱狂的な反響を呼び、そのブームは、当時のハリウッド映画『ロボコップ』の造形にも影響を与えたと言われています。

今回の報道では、『スーパー戦隊』シリーズがこのまま消滅するわけではない、という情報も。 制作サイドは、別のプラットフォームやテレビチャンネルでの継続展開を検討しているとのことです。1975年の初代『秘密戦隊ゴレンジャー』放送開始から、 現在放送中のシリーズに至るまで、半世紀にわたる歴史を紡いできたこのシリーズ。 新たな形でファンを楽しませてくれる可能性を秘めているのは嬉しい限りですね。
もちろん、テレビ朝日も東映も、現時点では『スーパー戦隊』シリーズ終了に関する公式発表は一切行っていません。 しかし、日刊スポーツの報道が続いている状況で、後番組の選択やその準備までが明らかになりつつあるとなると、果たして今後、シリーズがどうなっていくのか、公式からの正式な発表を待つしかありませんね!
via: 日刊スポーツ