中国外交部、高市首相の「台湾有事」発言に警告→日本のネット民、秒でネタ化し「中国外交部構文ジェネレーター」まで爆誕する事態に

中国の外交部と国防部が、高市早苗首相による「台湾有事」関連の発言に対し、異例ともいえる日本語での強硬な警告をX(旧Twitter)で発表しました。

しかし、プレッシャーをかける狙いだったはずのこの公式メッセージ、日本のX上ではまさかの逆効果に。ツッコミが殺到しただけでなく、ついには「中国外交部構文ジェネレーター」まで作られ、ネット大喜利の格好の餌食となっています。

(※発端となったのは、高市早苗首相が先日、衆議院での答弁で、もし「台湾有事」(台湾をめぐる緊急事態)が武力行使を伴う場合、日本の安全保障関連法における集団的自衛権の行使が可能な「存立危機事態」に該当する可能性に言及したこと。ただし、個別の具体的な状況によるとの留保もつけています。 )

事の発端は、中国外交部の報道官が公式Xアカウントで、立て続けに日本語の声明を発表したこと。日本が台湾海峡の情勢に武力で介入しようとするなら「代償を支払うことになる」と述べ、さらには第二次世界大戦中の日本の軍国主義にまで言及し、アジアの平和を脅かすものだと主張。この動きは、高市首相の発言に対する直接的な反応と見られています。

この声明が投稿されるやいなや、日本のXではツッコミが殺到。冷ややかな反応や批判的なコメントが相次ぎました。例えば、「警告が重すぎて逆に笑えない」「主語がデカすぎる」「これ、日本語がわかる中国人向けのアピールでしょ?」「外交部がSNSでこんなこと言うなんて、こっちが恥ずかしくなるわ」といった声が上がりました。

威厳を演出しようとした中国外交部の投稿でしたが、結果的に日本のネット民の創作意欲に火をつけてしまった模様。この一連の投稿はあっという間に「コピペ構文」としてテンプレート化され、ネット上には様々なネタ投稿が溢れかえる事態となりました。

例えば、この構文をあの有名な「吉野家コピペ」と融合させた猛者も。

おなじみ「小泉進次郎構文」バージョンも登場。

もちろん、アニメキャラのセリフを当てはめた投稿も後を絶ちません。

ジオン軍もこの流れに参戦です。

なぜか唐突に現れる、あの数字www。

歌い出しちゃってる人もいますねw

おっぱいが好きだと高らかに宣言するアカウントもwww。

どうやらデュエリストが一人紛れ込んでいるようですw。

そして、ついにはテキストを入力するだけで公式発表風の画像を自動生成できる「中国外交部ジェネレーター」なるウェブサイトまで登場。ネットユーザーからは「この構文、何を入れても格式高くなるから神テンプレートだわ」といった声も上がっています。

日本への警告を意図したはずの公式発表が、最終的に日本のSNSで大規模なネット大喜利大会へと発展してしまいました。多くの人が、今回のプロパガンダは完全に「逆効果」であり、シリアスな外交的メッセージがネットミームの素材になってしまったと指摘しています。どんなものでもネタにしてしまう、日本のネット民の恐るべき(?)一面が垣間見えた一件と言えるかもしれません。

via: togetter