東京・文京区のふるさと納税返礼品が「講談社漫画全巻セット」で話題沸騰! 『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』など豪華ラインナップに「これは納税待ったなし!」

以前から何かと話題になる「ふるさと納税」ですが、通常は寄付した自治体の名産品や特産品が返礼品として贈られるのが一般的ですよね。

ところが、今年東京都文京区の「ふるさと納税」返礼品に、なんと漫画の全巻セットが登場! しかも講談社のコミックスが丸ごと一式もらえちゃうんです。12月からは文京区にゆかりの深い『ドラゴン桜』や『ちはやふる』などの全巻セットも加わり、これがもう大反響! 「これは納税待ったなし!」と多くの人が色めき立っているようです。

講談社さんによると、現在日本では「書店がない、図書館もない、子どもたちが本に触れる唯一の場所は学校だけ」という地域が増えているとのこと。そこで、今年から文京区のふるさと納税返礼品に漫画や図鑑などの書籍を提供したところ、予想をはるかに上回る寄付が集まったそうです。そして12月からは、満を持して人気コミックの全巻セットが返礼品にラインナップされました。

講談社は長年文京区に本社を構えており、文京区は日本有数の「学術の街」として知られています。そのため、東京大学合格を目指す代表作『ドラゴン桜』全巻セットが登場。さらに、文京区が「競技かるた」発祥の地の一つとされていることから、『ちはやふる』全巻セットもラインナップされています。他にも、子どもたちにぜひ読んでほしいという願いを込めて、人気ベストセラー作品がなんと一挙に6種類も用意されました。例えば、『インベスターZ』、『宇宙兄弟』、『あさきゆめみし』、そして『税金で買った本』など、どれも教育的な意味合いを持つ作品ばかりです。

もちろん、作品の巻数によってふるさと納税の寄付金額は異なりますが、もともと税金控除の対象になる上に返礼品がもらえるふるさと納税。そこに全巻セットの漫画が加わったことで、多くの人の納税意欲がさらに高まっているのは間違いなさそうです。

地方自治体の税収確保に向けた努力には、本当に頭が下がりますね。ふるさと納税は、都市と地方の資源格差を是正し、地方経済の活性化を目指して導入された制度です。今回の文京区の取り組みのように、納税することでより「お返し」を感じられるような工夫は、今後ますます増えていくのかもしれません。

via: 日本故鄉稅ふるなび官網