秋本治先生が手がけ、「週刊少年ジャンプ」で40年もの長期連載を誇った国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。先日開催された「ジャンプフェスタ2026」にて、完全新作アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』の制作が発表され、多くのファンを歓喜の渦に巻き込みました。
しかし、今回の新作アニメでは声優陣が一新されることも明らかに。これを受け、長年にわたり主人公・両津勘吉を演じてきた声優のラサール石井さんが26日、自身のX(旧Twitter)を更新。声優交代の経緯について言及し、自身の政界進出が原因であるとのネット上の憶測を否定しました。

ラサール石井さんは、今年7月に参議院議員に当選したことでも話題となりましたが、1996年に放送が開始されたテレビアニメ版『こち亀』から一貫して両津勘吉役を担当。投稿では、次のように胸中を明かしています。
「『こち亀』が再びアニメ化されることになりました。今回は声優が総入れ替えになります。最近、私が国会議員になったから代えられたのでは、という人がいますが、それは違います。実は2年前に聞いていました。理由は『若返り』。正直ショックでしたが、潔く受け入れました。」
さらに、「もし続投が決まっていたら、選挙には出ませんでした。『もう両津勘吉を演じることはない』ということが、立候補を決意した一因でもあります」と、両津勘吉という役への深い想いも綴っています。

長年のファンにとって、ラサールさんをはじめとするオリジナルキャスト陣はもはや伝説的な存在。今回のキャスト一新には、寂しさを感じる声も少なくありません。
しかし、この投稿から、制作サイドが少なくとも2年前から新作の準備を進め、旧キャストへも丁寧に説明を行っていたことが伺えます。新たな両津勘吉、そして亀有の仲間たちに誰が命を吹き込むのか、今後の続報から目が離せませんね。

via: 拉沙爾石井官方X